明治34年創業の丸萬のファクトリーブランド「POLS(ポルス)」は、オンワードデジタルラボが展開する日本のモノづくりを支援するDtoCプロジェクト「CRAHUG(クラハグ)」、「CRAHUG」公式アンバサダーでモデルのkazumiさんとコラボ商品を開発。大判のウールストール「kazumi×CRAHUG×POLSコラボ ウールカットジャカードストール」を、11月11日(土)より「POLS」オンラインストアなどにて販売している。

kazumi×CRAHUG×POLS


「もっといろんな表現で、テキスタイルの楽しみを発信したい!」という思いをベースに、国内外のハイブランドにジャカード織の納品実績を持つ丸萬と、テキスタイルデザイナー梶原加奈子さんのコラボレーションで実現したブランド「POLS」。


今回「POLS」は、日本の工場・生産者をフィーチャーし、オンワードグループ公式通販サイト「ONWARD CROSSET(オンワード・クローゼット)」で展開する「CRAHUG」と、「CRAHUG」アンバサダーのファッションモデルkazumiさんと初めてコラボレーションした。

「プードルフリンジ」のジャカードスカーフ


「kazumi×CRAHUG×POLSコラボ ウールカットジャカードストール」は、綿とウール素材による軽さや、ヨコ糸をカットしてフリンジのように糸が飛び出ている表面「プードルフリンジ」が特徴のストール。

「POLS」のさまざまな過去の作品を基に、kazumiさんならではの視点で糸から図案までアイディアを出してもらい、フリンジの長さ、全体の大きさ、重さ、細かいポイントまでこだわりと思いを入れ、ギリギリまで試作を重ねて誕生した。空気を含ませながら甘く撚ったブークレヤーン糸を使用し、温かくて軽く柔らかい毛布のような巻き心地になるようにこだわったという。

「POLS」の特徴的な技術になっているフリンジのように糸がふわふわと飛び出ている箇所は「プードルフリンジ」と名付けられるほどに素晴らしい触れ心地や質感に仕上がっている。

kazumiさんは、「寒い冬を、ごきげんに過ごせるように、一枚でくるりと表情が変わるストールを作りました。ベビーアルパカとウール混の生地を使用しているので、軽くてあたたかく、柔らかな巻き心地です。立体感のあるカットジャカードがポイント。タイトに巻いても、ゆるりと羽織ってもかわいく、おうちではさらりとブランケット代わりに使うのもおすすめです!」とコメントしている。