マシュー・ペリーのインスタグラムより
ジェニファー・アニストン(54)が、「フレンズ」の共演者で親友の故マシュー・ペリーのチャリティ基金に寄付するようファンに呼びかけた。
現地時間11月28日火曜日、ジェニファーはインスタグラムストーリーズに、マシュー・ペリーの画像を、感動的な言葉とともに公開した。マシューが微笑む写真の上には「依存症は、誰もが一人で打ち負かすにはあまりにも強力だ。しかし、一日一日、力を合わせれば、打ち負かすことができる」と書かれている。
ジェニファーは、「私やマティの家族と一緒に、依存症で苦しむ人々を助けるために活動している彼の基金を支援してください」と、4500万人以上のインスタグラムのフォロワーに呼びかけた。「彼はこの愛に感謝していることでしょう」と彼女は続けた。
マシューを愛する人たちは、10月末にマシューが54歳で亡くなった数日後、「マシュー・ペリー基金」を設立した。このチャリティーの目的は、「依存症を病気として認識し、個人がケアを求めてアクセスすることを妨げる複合的な偏見に対処し、より良い、より公平な治療を激しく提唱することによって、依存症に苦しむ人々を支援することができる」というもの。
マシューの家族はPeopleへの声明の中で、「マシューの遺産を称えることは、家族として重要なことです。マシュー・ペリー基金がこの病気で苦しんでいる人たちを助けることができる可能性は、私たちが世界に誇れるものです」とコメントしている。
マシューは現地時間10月28日、溺死とみられる事故で亡くなった。54歳だった。ロサンゼルスの自宅のジャグジーで無反応になっているのをアシスタントが見つけ、911に通報した。彼はその日の早朝に2時間ほどピクルスボールをしていた。現場からは薬物も発見されなかったと伝えられている。