上級者向き!染め方別のツートンヘアカラーのアレンジ例4選

上級者向けに、ツートンヘアカラーの染め方別のアレンジ例を4つ紹介します。

(写真=HAIR)

紹介する4例のツートンヘアカラーはとてもお目立ちするカラーリングアレンジです。ツートンヘアカラー初心者には勇気がいる髪色なので、いろいろなカラーリングに挑戦してなおかつ新しいスタイルに挑戦してみたい上級者向けです。とても美しくファッション性が高いツートンヘアカラーなので興味がある方は挑戦してみましょう。

 

ツートンヘアカラーのアレンジ例1:インナーカラー・グラデーション

インナーカラー・グラデーションを取り入れると、やり過ぎ感のないツートンヘアカラーを楽しめます。 おしゃれに敏感な人のいまどきのツートンヘアカラーは、グラデーションにしてインナーに印象的な髪色をもってくる方法です。特にロングヘアに効果的で、アップにしたときに鮮やかな髪色が強調できます。あまり目立たせたくないときは、グリーンアッシュやネイビーなどの深みのあるツートンヘアカラーを使用するとよいでしょう。

 

ツートンヘアカラーのアレンジ例2:前髪ツートンカラー

前髪のみのツートンヘアカラーは、手軽でおしゃれ、ちらみせがかわいいと評判のカラーリング方法。 韓国で流行ったヘアカラーで“ミストバング”とも呼ばれています。前髪にちらりと見えるカラーリング効果で、顔を明るく見せることができるのが魅力です。ナチュラルでやわらかく見える、ふんわりとした印象に仕上がります。

 

ツートンヘアカラーのアレンジ例3:左右でくっきり色分け

左右でくっきり色が真っ二つに別れるツートンヘアカラーは、たいへん個性的な雰囲気を作り出してくれるカラーリング。 海外のセレブや人気シンガー達からおしゃれなヘアスタイルとして親しまれている髪色です。ツインテールや編み込みにすると、左右のアシンメトリーをさらに強調でき、とても遊び心のあるヘアカラーになります。個性やこなれ感を打ち出したいときにおすすめと言えるでしょう。

 

ツートンヘアカラーのアレンジ例4:上下でくっきり色分け

上下の色の分かれ目がくっきりわかるツートンヘアカラーは、おしゃれにこだわりがある人ができる上級者向けの髪色。 髪色の境目はぼかしてナチュラルに仕上げるのが定石ですが、あえてくっきりと境界線を作るとおしゃれ上級者の証とも言える仕上がりになります。モード感たっぷりの個性を強調できるので、お目立ちすること間違いなし。特にパープルカラーを使用するのがおすすめです。

 

美容室でのツートンヘアカラーのオーダー方法4つ

美容室でのツートンヘアカラーのオーダー方法を4つ紹介していきます。

(写真=HAIR)

美容室で初めてツートンヘアカラーを頼む場合は、どの色でどんな風に染めてもらえば良いのか迷ってしまいます。そこでツートンヘアカラーを4つのバリエーションに分けて、それぞれの的確なオーダー方法を詳しく説明していくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ツートンヘアカラーのオーダー方法1:ハイライトにしたい場合

ハイライトのツートンヘアカラーとは、明るい髪色をところどころに入れてヘアスタイル全体に立体感を出すカラーリング方法です。ショート・ボブ・ミディアム・ストレートやゆるふわパーマのロングなど、どんな髪型にもよく似合うヘアカラーです。 ハイライトの幅や位置、髪色とのトーンの違い、量によって仕上がりが違ってくるので、この点をしっかり美容師さんと話し合い、理想のツートンヘアカラーに近づけていきましょう。

 

ツートンヘアカラーのオーダー方法2:グラデーションにしたい場合

グラデーションのツートンヘアカラーにしたい人は、なるべくたくさんの画像を用意して、理想のスタイルを美容師さんに見せながらオーダーするのがおすすめ。 グラデーションのツートンヘアカラーは、外国人風の透明感と立体感が出るおしゃれなヘアスタイルで、デザイン性のあるカラーリングなのでどのような長さの髪型にも合うのが特徴です。特に毛先をゆるふわに巻いたロングヘアにしっくり馴染みます。

 

ツートンヘアカラーのオーダー方法3:裾カラーにしたい場合

裾カラーを入れたい場合は、入れたい色・範囲・入れ方を細かくオーダーしてください。 言葉で伝えにくいときは、画像などをあらかじめ用意しておくと良いでしょう。ブリーチは、入れるカラーによってやるやらないが決まります。ブリーチの回数によっても値段も違ってくるので、オーダーのときによく確認してからツートンヘアカラーを仕上げてもらいましょう。

 

ツートンヘアカラーのオーダー方法4:インナーカラーにしたい場合

ツートンヘアカラーをインナーに入れたい場合は、仕上がりを想定してからオーダーしてください。 インナーカラーはチラ見せが魅力のカラーリングなので、風になびくと髪の内側が見えるボブやロングヘアなどレングス長めの方に特におすすめです。インナーカラーは自分の好きな位置に入れて良いのですが、目立たせたくない人は、裾だけ、耳の周りだけなどに限定してオーダーしましょう。上の髪でインナーカラーが見えなくなるヘアスタイルもあるので、できるだけ細かく仕上がりイメージを伝えてください。