ブラック・アイド・ピーズ
グラミー賞6度受賞歴を誇る3人組ヒップホップ・グループのブラック・アイド・ピーズが、先日発表された2024年1月開催の<GMO SONIC 2024>出演に続き、大阪と名古屋でのZEPP単独公演の開催も決定した。
昨年11月に英語圏&ラテン圏を中心に圧倒的な人気を誇る世界的歌姫=シャキーラと世界を代表するトップDJ=デヴィッド・ゲッタ(「Don’t You Worry」)をはじめ、ダディー・ヤンキー(「Bailar Contigo」)/ニッキー・ジャム(「Get Down」)/オズナ(「L.O.V.E.」)など多数の豪華アーティストをむかえた、キャリア通算9枚目のアルバム『ELEVATION』(エレベーション)をリリースし話題を呼んだブラック・アイド・ピーズ。そんな彼らの来日ライヴは<サマー・ソニック 2017>以来7年ぶり、単独ライヴとしてはなんと15年ぶりとなる。
大型フェス<GMO SONIC 2024>はもちろん、待望の単独ライヴも決定したブラック・アイド・ピーズの”パーティー”(パフォーマンス)は必見だ。
来日情報
<GMO SONIC 2024>
日程: 2024年1月27日(土)~28日(日)
※ブラック・アイド・ピーズの出演は1月27日(土)
会場: さいたまスーパーアリーナ
<大阪>
日程: 2024年1月29日(月)
会場: Zepp Osaka Bayside (OPEN 18:00 / START 19:00)
一般プレイガイド発売日: 12月16日(土)
<名古屋>
日程: 2024年1月30日(火)
会場: Zepp Nagoya (OPEN 18:00 / START 19:00)
一般プレイガイド発売日: 12月16日(土)
リリース情報
ブラック・アイド・ピーズ | Black Eyed Peas
アルバム
『ELEVATION』(エレベーション)
<デジタル配信(全15曲)>
配信中
[トラック・リスト]
01. Simply The Best (Anitta, El Alfa)
02. Muevelo (Anuel AA, Marshall Jefferson)
03. Audios
04. Double D’z (J Rey Soul)
05. Bailar Contigo (Daddy Yankee)
06. Get Down (Nicky Jam)
07. Dance 4 U
08. Guarantee
09. Filipina Queen (J Rey Soul)
10. Jump
11. In The Air
12. Fire Starter
13. No One Loves Me (Nicole Scherzinger)
14. Don’t You Worry (Shakira, David Guetta)
15. L.O.V.E. (Ozuna)
プロフィール
●1995年結成、ウィル・アイ・アム、タブー、アップル・デ・アップによる3人組ヒップホップ・グループ。1998年にデビュー。
●2002年、4人目のメンバーに、オーディションから選び抜かれた紅一点のヴォーカルとしてファーギーが参加し、サード・アルバム『エレファンク』をリリース。2003年全英で最も売れた楽曲にも認定された「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」や、「レッツ・ゲット・リターデッド」といった大ヒット曲が続々誕生。2005年リリースの4作目『モンキー・ビジネス』でも「パンプ・イット」「ドント・ファンク・ウィズ・マイ・ハート」「マイ・ハンプス」といったヒット曲をとばし、5つのグラミー賞にノミネート。
●2009年にリリースした5作目『The E.N.D.』に収録されているシングル「ブン・ブン・パウ」で初の全米シングルチャート1位を獲得すると、続く「アイ・ガッタ・フィーリング」「アイマ・ビー」でも全米1位を獲得した。「ブン・ブン・パウ」は12週連続、「アイ・ガッタ・フィーリング」はその直後に14週連続で全米1位を獲得し、26週間連続という同一アーティストによる連続1位獲得期間の新記録を樹立。未だにその記録は破られていない。
●2010年に、6作目『ザ・ビギニング』をリリースし、翌年2月に開催された第45回スーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを披露。ゲストにガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト=スラッシュや、「OMG」でウィル・アイ・アムをフィーチャーしたアッシャーも登場した
●2011年3月16日、東日本大震災の1週間前に東京で撮影されたMV「ジャスト・キャント・ゲット・イナフ」を公開。冒頭に、日本のファンに対して「私たちは日本の皆様を想って、祈っています。愛しています」とメッセージを送った。同年11月以降、無期限で活動休止することを発表。
●2017年、SUMMER SONICに約10年ぶりに出演。ファーギー不在の中、親日家の一面を見せてMCに日本語をはさみ、同日サマソニに出演していた2NE1の元メンバーのCLをゲストに迎えてブラック・アイド・ピーズの代表曲「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」を披露するなど、大いに観客を盛り上げた。
●2018年10月、8年ぶりとなるニューアルバム『マスターズ・オブ・ザ・サン Vol. 1』をリリース。原点回帰となるヒップホップアルバムでは、ファーギーが不参加であったがサマソニで共演したCLやプッシーキャット・ドールズのリード・ボーカル、ニコール・シャージンガー、ラッパーのナズ等、豪華なゲスト陣が参加している。
●2019年、米EPIC Recordsに移籍。移籍第一弾シングル「リトモfeat. Jバルヴィン」は、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが主演が務めた映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』のサウンドトラックに収録されている。同曲で、ブラック・アイド・ピーズは約10年ぶりの全米トップ40にチャートインした。
●2020年6月にはEpic Records移籍後第一弾アルバムとなった前作『トランスレーション』をリリース。
●2021年8月にリリースしたシングル「ヒット・イット feat.スウィーティー&レレ・ポンズ」のトータル楽曲再生数が4,000万回超え、ミュージック・ビデオ動画再生数では4,300万回を突破(‘22年6月時点)。