美しい光沢となめらかな肌触りのシルクのパジャマで、極上のナイトタイムを過ごしてみませんか。高級感溢れるシルクですが、実は機能的にもとても優れた素材です。
今回はシルクの特性や機能とともに、おすすめのシルクパジャマをご紹介します。あまり身近な素材と捉えていなかった人も、これを機会にぜひシルクの魅力を感じてみてください。
シルクパジャマは着心地が良い?
天然繊維のシルク生地で作られたパジャマは、吸湿性と放湿性に優れ、保温性も高いので1年中快適に過ごせます。美しい光沢となめらかな肌触りのシルクのパジャマを身にまとえば、気持ちもリラックスし、良質な眠りへ導いてくれるでしょう。
シルクの特徴
シルクといえば、まず思い浮かべるのがその美しい光沢ではないでしょうか。真珠のように気品のある光沢は、蚕が繊維を紡ぐ過程で生まれる複雑な内部構造から成るものだそうです。
また、さまざまな染料に良く馴染み美しく染め上げることができるのも、シルクの美しさの特性と言えるでしょう。
なめらかではかない手触りのシルクなので弱いように感じますが、引っ張りに対する強度は綿よりも上です。繊維の中でも強度は高いほうに分類されます。
シルクは繊維の中に空気を多く含みます。熱伝導率が低く、外気に影響されにくいので冬は暖かく夏は涼しく着ることができます。吸湿性に富んでいるので、静電気も起きにくいのです。
さらには、シルクの紫外線カット率は90%を超えるとの報告もされています。
シルクパジャマの魅力
シルクのなめらかな手触りは他の繊維にはない独特の感触です。吸湿性と放湿性に優れているので、汗をかく暑い日の夜でも肌にまとわりつかず、さらりと気持ち良く着ることができます。
また、シルクは保温性も高く、体温を逃しにくい性質も持っています。したがって、シルクのパジャマは1年を通して快適に着用することができるのです。
シルクのパジャマは他の素材のパジャマに比較すると少しお値段が張るかもしれませんが、1年中着用することを考えれば、コストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。