ジェイミー・フォックス
俳優のジェイミー・フォックスは、2015年にニューヨークで女性に性的暴行を加えたとして訴えられているが、これに対しジェイミーは全面的に否定している。
先日の報道によると、ジェイミーが2015年8月、レストラン「Catch NYC & Roof」を訪れた際に、写真撮影をお願いした女性に「スーパーモデルのような体」で「とてもいい匂いがする」と発言したと女性が訴えていた。この女性はジェイミーが屋上の奥のほうに彼女の腕を引っ張り、不適切に触り始めたと主張。さらに彼女は、ジェイミーが彼女の腰に両手を置き、それから上着の下に手を入れて胸を揉んだと主張している。
この訴えを受け、ジェイミーの代理人は現地時間11月23日に「疑惑の事件は起きていません」とコメント。「2020年、この人物はブルックリンでほぼ同じ訴訟を起こしました。その訴訟はその後すぐに却下されました」と話している。さらに、「この訴えは当時と同様、現在も通用しません。また棄却されると確信しています」と述べた。
さらに代理人は、ジェイミーが告発者に対して法的措置をとるつもりだと結論づけている。
「フォックス氏は、この軽薄な訴えを再び起こしたこの人物とその弁護士に対して、悪意の訴追を請求するつもりです」と述べた。
匿名女性は、訴訟の中で、”性的暴行、虐待、暴行、暴力 “の疑いで治療を受け、精神的苦痛を受けたと主張している。
疑惑の事件が起こったのは10年近く前であるにもかかわらず、彼女はニューヨークの成人被害者法がまだ有効である間に訴訟を起こすことができた。この法律は、性犯罪の被害者とされる者が、時効が過ぎていても民事訴訟を起こすことを認めている。
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