客室は渋谷の音楽カルチャーがテーマ

客室は13階から28階までで、21タイプ272室の多彩な間取りをそろえます。高層階からは渋谷スクランブル交差点やスカイツリー、天気が良ければ富士山が見える客室まで用意。宇田川エリアはレコードショップが集まる街として知られることから、客室にはアートとしてレコードジャケッドが飾られます。

▲プレミアムルーム ツインベッドバスタブ付き高層階 3名まで

ゆったりとした客室は30平米で、最大3名まで宿泊可能。ソファやチェスト、ベッドサイドテーブルなどの家具はホテルのオリジナルデザインで、ベットの下には色鮮やかなラグが敷かれます。

▲こだわりの照明

印象的なベッドサイドランプは、針を落としたレコード盤をイメージ。レコード店の街、渋谷を象徴するデザインです。

▲洗面台の中央に見える化粧ボードのタテラインは、レコード盤を立てかけているイメージ

▲バスルームにはハンドシャワーに加えレインフォールシャワーを備えます

この他、バスタブのないシャワーブースのみの客室も用意します

▲全ての客室にバスローブが備わります

軽やかで肌触りのいいワッフル生地のバスローブは、フードもついてお洒落です。

人気ナンバーワンの客室

注目の客室はコーナールーム。13階から22階の各階1部屋のみで、なおかつ高層階からは渋谷スクランブル交差点を見下ろせる人気の部屋。夜に輝く東京スカイツリー(R)も見渡せます。渋谷の日常を眺められるスペシャル感満載の客室です。

▲プレミアムルーム キングベッド スクランブルビュー バスタブ付き高層階 25平米

▲世界的に知られるスクランブル交差点を望む部屋

▲窓が広い角部屋のため、テレビや収納は窓のない壁にすっきり収めています

▲夜は2方向から夜景を存分に楽しめます

部屋の照明を落とすと、大きな窓からは渋谷周辺のアーバンビューをスペクタクルに楽しめます。

客室のコンセプトは渋谷の街

レコード店とハチ公像とスクランブル交差点。渋谷を象徴するこれらのアイコンが、館内や客室にさりげなくデザインされています。

▲客室に飾られているレコードジャケット

部屋の壁には総支配人のレベッカ・ソーン氏が、渋谷のディスクユニオンでチョイスしたレコードジャケットが飾られます。しかも部屋ごとにすべて異なるため、実に2,000枚以上のレコードが選ばれています。さらにレコードとレコードプレーヤーをルームサービスでオーダー可能。テレビの下にはブルートゥース対応のスピーカーが設置され、クオリティの高いサウンドで楽しめます。

▲ネタバレになってしまいますが、クローゼットのハンガーに隠れハチ公を発見

▲コーヒーカップのソーサーにも、スクランブル交差点を表す幾何学模様とハチ公のイラストが見られます

▲パウダールームに置かれたアメニティーケース

ホテルでは竹製の歯ブラシやクシなど環境に配慮したアメニティを採用。木製のアメニティケースに描かれた斜線もスクランブル交差点がモチーフです。

▲客室のミニバーにもハチ公が

冷蔵庫には有料のドリンク類が冷えていて、チェストにも日本のお菓子(有料)がそろいます。渋谷名物のハチ公せんべいもありました。「ハチ公ソース」を使ったしっとりした食感のせんべいで、渋谷土産に人気です。