IoT・スマートホーム事業を手掛けるSWITCHBOTは、11月22日(水)より、SwitchBot公式サイト、Amazon公式ストア、一部家電量販店など各販売チャンネルにて、ロック製品の最新作「SwitchBot ロック Pro」の予約販売をスタートしている。メーカ希望小売価格は¥15,980(税込)。

どんな鍵にもしっかりフィット


「SwitchBot ロック Pro」は、進化した適応性で、約99%のドアロックに対応。無段階可変構造のアタッチメントを採用し、どんなサムターンでも人間の“手”のようにしっかり掴み、四角形やしずく型、スイッチ式など特殊な形状のサムターンも含めどんな鍵にもしっかりフィットする。

また、最大6.2cmまで台座の高さも調節可能で、ツマミを回す際に掴む位置にズレが生じることによる、引っかかったり回らなかったりするトラブルも大幅に軽減する。

電池交換は約270日に一度


給電は、電池または充電バッテリーで行う。購入時は、単3電池4本が付属している。電池交換は約270日に一度で、一般的なスマートロックに用いられるCR123A電池などに比べ持ちも良く、電池交換にかかるコストも1/3ほどまで抑えることができる。

近日発売予定の、別売の「ロックPro専用充電バッテリー」を使えば、1度の充電で約1年間連続稼働可能だ。

ワンタッチで開け閉めできるクイックキー設計


サムターン部分は、ワンタッチで鍵を開け閉めできる「クイックキー」設計。出かける時はボタンを押してドアを開けるだけなので、毎日繰り返し行なわれる「サムターンを回す」という動作をいちいちしなくてよくなる。

本体ボディには航空宇宙産業レベルのアルミニウム合金を使用し、電池カバーには電池交換のしやすいマグネットタイプのカバーを用いるなど、斬新なアイディアに富んだ仕様となっている。

シーンで使い分ける、15タイプの施解錠方法


スマホやApple Watch、スマートスピーカーなどを使ったスマート操作をはじめ、NFCタグやリモートボタンなどを用いた施解錠、さらに指紋認証パッドと組み合わせて使用すれば、指紋での解錠やパスワード入力による解錠なども可能に。もちろん、元来の物理鍵もそのまま使用できる。期間限定パスワードやワンタイムパスワードなどの機能も便利だ。なお、これらの機能には、SwitchBotハブ製品や指紋認証パッドなどの別購入が必要なものも含まれる。