「ガッツch」のクラファンに158万円以上の寄付金が……
なお、このところ私人逮捕系チャンネルが、YouTube側の判断で収益化停止やアカウント停止に至るケースが続出。「ガッツch」も11月17日公開の動画で「11月8日をもって、YouTubeの広告収益が停止しました」と報告し、同日にオンライン署名&クラウドファンディングサイト「Voice」にイベントページを立ち上げて寄付金を募っていた。
今野容疑者は18日公開のYouTube動画で「頂いた貴重なご寄付によって、痴漢撲滅活動を全力で継続し、痴漢撲滅改革を推進するための政治団体設立費用にも充てさせていただきます」と語り、20日までに560人から158万円以上の寄付金が集まっていたが、現在は「そのイベントは存在していないか、公開されておりません」との文字が表示されるのみ。今回の逮捕を受け、締切前に非公開となったようだ。
この事態を受け、現在ネット上では「寄付金は戻ってくるのか?」と話題になっているが、「Voice」のガイドには「ご決済後のご返金は、ご事情にかかわらずお断りさせて頂いております」とあり、返金は難しいのかもしれない。
私人逮捕系YouTuberといえば、17日にも煉獄コロアキが名誉毀損の疑いで逮捕されたばかり。再生数を稼ぐために行き過ぎた行動を取っているYouTuberには、今後ますます厳しい目が向けられそうだ。