演技力に定評のあるベテラン美人女優、黒木瞳さん。これまでに数えきれないほどたくさんのドラマや映画に出演してきた黒木瞳さんですが、今回は今もう一度見返したくなる名作品の数々を順番にご紹介します。懐かしい作品で黒木瞳さんの魅力を振り返ってみましょう。

黒木瞳のプロフィール

名前:黒木瞳
生年月日:1960年10月5日
出身地:福岡県八女市
身長:163センチ
血液型:A型
所属事務所:ポエムカンパニーリミテッド
代表作品:ドラマ「白い巨塔」、映画「失楽園」

黒木瞳さんといえば日本を代表する名女優の1人であり、これまでに非常に数多くのドラマや映画に出演していますね。

2019年10月で59歳になりますが、若い頃から変わらない美貌を保っていて幅広い世代のファンを魅了しています。

今回はそんな黒木瞳さんがこれまでに出演したドラマを一挙まとめて一覧でご紹介し、さらに年代別のオススメの映画についてもピックアップしてご紹介致します。

いつの時代も美しい黒木瞳さんの魅力を各作品でチェックしていきましょう♪

【2019年夏】最新出演ドラマは「TWO WEEKS」!

黒木瞳さんの最新作は2019年7月から放送されている「TWO WEEKS」です!

娘の命を助けるためにその父親が逃亡を続けるというスリリングなサスペンスドラマで、黒木瞳さんは同ドラマ内で国会議員「久我早穂子」役として登場しています。

ドラマのラストは黒木瞳さん演じる久我早穂子が握っていると言われていますが、ラストが非常に気になりますね!

黒木瞳がハマり役だと話題になった「黄昏流星群」!

また黒木瞳さんといえば「黄昏流星群」というドラマでは、不倫をする大人の女性を演じてハマり役だと一躍話題になりました。

心に寂しさを抱える女性を演じた黒木瞳さんの演技力が素晴らしかったですね。

ストーリーが知りたい方へ!ネタバレは?

ドラマ「黄昏流星群」は恋する大人のドラマスペシャルという副題がついている通り、様々な恋の在り方をテーマにストーリーが進んでいきます。

回を重ねるごとに登場人物の気持ちがリアルに伝わってきて、思わず話の内容に引き込まれてしまうこと間違いなしです。

ネタバレをしてしまうと、黒木瞳さん演じる不倫女性は最終的に相手の男性の前から姿を消し、最後は海辺の町で1人静かに生活をするという内容で話は終わっていきます。

不倫女性の決断にどんな感想を持つかは視聴者次第ですが、いつまでも心に残る名作です。

動画配信してる?原作漫画は?

「黄昏流星群」は弘兼憲史さんの漫画を原作に作られたドラマです。漫画は小学館発行の雑誌「ビッグコミック」で連載されていて、単行本は現在60巻まで既刊されています。

動画についてはフジテレビが公式に運営するVODサービス「FOD」などで配信されています。

一定の無料期間を過ぎると有料になるようですが、ドラマに興味がある方はぜひ公式サイトでご覧ください。

黒木瞳の主演ドラマ一覧!

それではここからは黒木瞳さんが主演として登場したドラマを放送日が新しいものから順番にご紹介していきたいと思います。興味があるものはぜひDVDなどでチェックしてみてください♪

「嫌な女」(2016年)

女性弁護士「石田徹子(黒木瞳)」が鈴木保奈美さん演じる1人の女詐欺師に翻弄されながら事件を解決していくというストーリーです。メディアでもかなり話題になりました。

「スケープゴート」(2015年)

WOWOWで放送された全4話の短いドラマです。日本初の女性総理大臣が誕生となるかをテーマにした社会派ドラマです。

「ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル『闇への視覚』」(2014年)

1人では怖くて見ることができない人続出の「ほんとうにあった怖い話」シリーズ。黒木瞳さんのシリアスな演技が光っていました。

「月曜ゴールデン『産科医・和泉凛〜生と死のカルテ〜』」(2014年)

命の現場を舞台にしたシリアスで本格派な医療ドラマです。黒木瞳さんは女性産科医で登場します。

「黒い十人の黒木瞳。シリーズ」(2012、2013年 計3作)

黒い10人の女性を全て黒木瞳さんが演じているオムニバス形式のショートドラマです。女優、黒木瞳を堪能したい方にオススメです。

「おトメさん」(2013)

嫁と姑の確執をリアルに描いたドラマです。自分の生活に置き換えて感情移入してしまうこと間違いなしの名作ですね。

「黄昏流星群〜星降るホテル〜」(2012年)

上でも少しご紹介しましたが、不倫の恋を描いた大人の作品です。胸がしめつけられるような切ないストーリーが見ものです。

「下流の宴」(2011年)

見えやプライドが高い1人の主婦が結婚生活や子育てで自分の価値観に疑問をい抱くようになっていくと物語。ラストまで見逃せないストーリー展開が圧巻の作品です。

「愛と死の境界線」(2011年)

黒木瞳さんが土地家屋調査士という職業の女性役で登場します。隣人とのトラブルをテーマに起こる殺人事件です。

「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」(2010年)

同窓会で偶然再会した元同級生と恋に落ちてしまう1人の主婦の話です。大人の不倫の恋をテーマにした作品です。

「第三のミス〜まず石を投げよ〜」(2009年)

とある医療ミスをめぐって巻き起こる事件をテーマに話が進む本格医療サスペンスです。黒木瞳さん主演で話題になりました。

「ママさんバレーでつかまえて」(2008~2009年)

ママさんバレーチームのメンバーとそのコーチ達が繰り広げる面白おかしいストーリが―注目を集めた人気コメディドラマです。

「白旗の少女」(2009年)

戦後を必死に生き延びる1人の少女の人生を綴ったシリアスなドラマです。戦争とは何かを考えさせられる深い内容が話題になりました。

「ホストの女房」(2009年)

黒木瞳さんがホストの男の妻として登場します。1人の女性の愛とは、夢とは、をテーマにした見ごたえのある作品になっています。

「千の風になって ドラマスペシャル『家族へのラブレター』」(2007年)

病に侵されながらも最後の一瞬まで家族とともに幸せに生き抜いた1人の女性の人生を描いた感動作品です。

「プリマダム」(2006年)

平凡な生活を送っていた主婦がとあることがきっかけでバレエに目覚め日々の輝きを取り戻すという明るくポップな内容のドラマです。

「恋の時間」(2005年)

結婚した主婦でも恋がしたいという女心をテーマにした物語。ただ黒木瞳さんの美貌が際立つ作品になっています。

「涙そうそう この愛に生きて」(2005年)

女手1つで立派に子供を育て上げた女性の生きざまを鋭く描いた感動作品。橋田寿賀子さん原作の人気ドラマです。

「二十四の瞳」(2005年)

終戦60年目に作られたドラマです。戦後の苦難の中、必死に生き抜いた人々をリアルに描いた作品です。

「ミスDJ - 殺しのリクエスト」(2001年)

黒木瞳さん演じる美しいDJが殺人事件に巻き込まれるというストーリー。黒木瞳さんが主演を演じて注目を集めました。

「ほんとにあった怖い話『深夜病練』」(1999年)

人気の「ほんとにあった怖い話シリーズ」の中の1作品。深夜の病棟で起こる怪奇現象は見る人に恐怖の感情を植え付けました。

「夜会の果て」(1997年)

時代は明治。内閣をめぐって巻き起こる様々な事件や夫婦の問題をテーマにしたドラマです。黒木瞳さんは江守徹さん演じる総理大臣の妻を演じています。

「世にも奇妙な物語 春の特別編『指輪 リング』」(1995年)

定期的に放送される代にも奇妙な物語の中の1話です。黒木瞳さんの名演技が光ります。

「検察捜査」(1995年)

検察内部の派閥や論争をテーマにした社会派ドラマです。黒木瞳さんはじめ豪華俳優陣、女優陣が登場して話題を集めました。

「クニさんちの魔女たち」(1994年)

テレビのお天気キャスターをしている女性と、4人の自由気ままな女性たちの日々の騒動を描いた人気作品です。

「If もしも『もう一度生まれ変わるとすれば25歳か18歳か』」(1993年)

「もしも」をテーマした作品シリーズ。タモリさんがストーリーテラーを務めた話題性の高いオムニバス形式のドラマです。

「真夜中は別の顔」(1992年)

長年大物政治家などの愛人として生活していた女性の恋と復習をテーマに話が進んでいく衝撃的な内容のドラマです。黒木瞳さんが妖しくも美しい女性を演じきって注目を集めました。

「本当にあった怖い話『6列5番目のたたり』」(1992年)

子供から大人までファンが多い「本当にあった怖い話」シリーズの中の1話です。想像を絶する恐怖に1人では眠れなくなりそうだと話題になりました。

「松本清張作家活動40年記念・黒い画集 坂道の家」(1991年)

1人の女によって人生を狂わされる男の生涯を描いた作品です。黒木瞳さんの美貌に思わず引き込まれてしまうこと間違いなしの名作です。

「京都サスペンス『美しき殺意』」(1989年)

人気の京都サスペンスシリーズ。主演の黒木瞳さんの存在感が素晴らしいサスペンスドラマです。