AKB48では正統派アイドルとして活動し、卒業後は女優として活躍する渡辺麻友さん。ここでは渡辺麻友さんがこれまで出演してきた作品を一挙にご紹介していきます。また渡辺麻友さんの知られざる男性遍歴についても合わせてご紹介していきます。
渡辺麻友(まゆゆ)のプロフィール
名前:渡辺麻友(わたなべ まゆ)
生年月日:1994年3月26日
血液型:AB型
出身地:埼玉県
身長:156cm
職業:女優、歌手
所属事務所:プロダクション尾木
第三期AKB48追加メンバーオーディションに合格し、2007年よりアイドルとして活動を開始。AKB48ではシングル選抜の常連で名を連ねるほどの人気メンバーとして人気を博します。
シングル選抜総選挙では卒業するまで神7と呼ばれる上位7位以内から落ちたことはありませんでした。
そして2014年6月に開催された選抜総選挙イベントにて、当時選抜総選挙史上でも最多となる15万9854票を獲得し、自身初の選抜総選挙1位に輝きます。
2017年6月に開催された選抜総選挙のスピーチにてAKB48からの卒業を発表し、同年12月31日の紅白歌合戦出演をもってAKB48としての活動を終了しました。
アイドルを卒業した後は、テレビドラマや舞台など女優業を中心に活動していましたが、2020年5月31日に「健康上の理由」で芸能界を引退されSNSでは悲しむ声が多数みられました。
渡辺麻友(まゆゆ)の最新出演ドラマはNHK朝ドラ「なつぞら」!
そんな渡辺麻友さんの最新の出演ドラマは、NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」です。広瀬すずさんがヒロインを務め、戦災孤児、アニメーター、女性の働き方など、さまざまなテーマをもった作品です。
渡辺麻友さんは三村茜役で出演。絵を描くことが大好きで、見習いとして東洋動画に入社し、次第にその面白さに惹かれていく役柄を自然に演じていました。
眼鏡をかけた地味な風貌に、まゆゆファンも驚きの声を上げていました!
渡辺麻友(まゆゆ)の出演ドラマ一覧!
アイドルとして活動していた頃や卒業後も、たくさんの作品に出演してきた渡辺麻友さん。ここからは渡辺麻友さんのこれまで出演してきた作品を一挙ご紹介します!
①4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主 徳川吉宗(2019年)
暴れん坊将軍として知られる徳川吉宗が灘将軍になる前の紀州藩主だった頃を描いた物語で、主演は山本耕史さんです。
渡辺麻友さんはヒロインを演じ、父親とともに寺子屋を開くお市という女性を演じています。
②いつかこの雨がやむ日まで(2018年)
11歳の時に兄が殺人犯として捕まり人生が一変したミュージカル女優に憧れる主人公が、劇団に所属しながら真実を追求するストーリーです。
主演は渡辺麻友さんである日突然犯罪者の妹となった女性、ひかりを演じています。
③名奉行!遠山の金四郎(2017、2018年)
TOKIOの松岡昌宏さんが主演で2017年と2018年に放送された時代劇ドラマスペシャルです。
渡辺麻友さんは松岡昌宏さん演じる遠山金四郎が常連の居酒屋「おかめ」の看板娘の役を演じています。
④サヨナラ、えなりくん(2017年)
48グループのプロデューサーである秋元康さんが企画、原作の連続ドラマで、主演は渡辺麻友が務め、さらに主題歌も渡辺麻友さんが担当しました。
渡辺麻友は純愛と理想の結婚相手を求めて婚活に勤しむ女性、桐山さおりを演じています。
⑤AKBラブナイト 恋工場(2016年)
こちらも秋元康さんの恋愛短編集である「恋工場」を原作とし、さらにオリジナルのストーリーを加えたドラマシリーズです。
AKB48グループのメンバー40人が1人ずつ主演を担当する恋愛ドラマとなっています。
渡辺麻友は35話の「私のボディガード」に出演していますが、これは上述の「サヨナラ、えなりくん」の主役オーディションも兼ねていたもの。
結果、渡辺麻友さんが見事一位に輝き、連続ドラマの主演の座を勝ち取ることとなります。
⑥地方紙を買う女〜作家・杉本隆治の推理(2016年)
松本清張さんの小説が原作となったドラマ「地方紙を買う女」。「作家・杉本隆治の推理」は松本清張二夜連続ドラマスペシャルの第一夜として放送されました。渡辺麻友さんは雪乃という芸者を演じています。
⑦大奥 第一部〜最凶の女〜(2016年)
フジテレビ系で放送された時代劇ドラマで、渡辺麻友さんにとっては初めての時代劇出演作品となりました。
渡辺麻友さんが演じたのは、主演の沢尻エリカさん演じるお美代と恋仲になる奥女中のお志摩。女性同士のラブシーンにも挑戦しています。
⑧AKBホラーナイト アドレナリンの夜(2015年)
秋元康さんのホラー短編集である「アドレナリンの夜」を原作としてさらにオリジナルのストーリーを加えたドラマシリーズです。
48グループのメンバー41人が1人ずつ主演を担当するホラードラマとなっています。渡辺麻友は7話の「エレベーター」に出演しています。
⑨戦う!書店ガール(2015年)
碧野圭さんの小説を実写ドラマ化した作品で、書店を舞台にした女性書店員のコンビの活躍を描いています。主演は渡辺麻友さんと稲森いずみさんが務めました。
渡辺麻友さんは、取引先の文具メーカー会長を祖父に持つお嬢様の北村亜紀を演じています。
⑩セーラーゾンビ(2014年)
こちらはテレビ東京系で放送されたテレビドラマで、主演は大和田南那さん、川栄李奈さん、高橋朱里さんの3人が務めました。渡辺麻友さんは大和田南那さん演じる舞子が憧れる劇中のアイドルユニット「ミルクプラネット」のメンバー、マユを演じています。
⑪WONDA×AKB48 ショートストーリー「フォーチュンクッキー」(2013年)
アサヒ飲料の缶コーヒーブランド「WONDA」で当時CMキャラクターだったAKB48のメンバー6人がそれぞれOL役で主演を務めた6本立てのオムニバスドラマです。渡辺麻友さんは第2話の「おかずスティール」にて田辺美香という女性の役で主演しています。
⑫So long ! (2013年)
日本テレビで放送されたドラマで、AKB48のチームA、チームK、チームBのメンバーがそれぞれ第1夜、第2夜、第3夜に出演する1話完結ドラマとして3夜連続で放送されました。
渡辺麻友さんはチームAメンバーが出演した第1夜で、主人公の川上双葉を演じています。また渡辺麻友さんは同名のシングルにて、シングル表題曲では初めてのセンターポジションを務めています。
⑬メグたんって魔法つかえるの? 第19話(2012年)
日本テレビで放送されたドラマで主演は小嶋陽菜さんが務めました。渡辺麻友さんは19話に出演し、小嶋陽菜さんが演じる主人公の妹役、まゆたんを演じています。
⑭さばドル(2012年)
テレビ東京で放送されていたテレビドラマで渡辺麻友さんにとっては記念すべき連続テレビドラマ初主演作品となりました。
渡辺麻友さんは17歳のアイドルとして活動しているものの、実は年齢を詐称している38歳の高校教師、宇佐しじみ役を担当しています。
⑮桜からの手紙 〜AKB48 それぞれの卒業物語〜(2011年)
日本テレビ系で放送された、AKB48メンバーが本人と同名役で登場する連作の学園ドラマです。
「卒業」をテーマにした全17話連作のショートドラマで、渡辺麻友さんは親友依存症の女子高生を演じています。
⑯マジすか学園シリーズ(2010、2011、2015、2016年)
秋元康さんが企画、原作を務めてテレビ朝日系で放送された、AKB48が出演する連続テレビドラマシリーズです。
渡辺麻友さんは常にパーカーを着用し、情報屋として暗躍する女子高生、ネズミを演じています。
渡辺麻友(まゆゆ)のネット配信ドラマ一覧!
ここからは渡辺麻友さんの出演したドラマでネットでのみ配信された作品をご紹介します。渡辺麻友さんの可愛らしいイメージからは想像もできないほどショッキングでグロテスクな作品にも出演しています。
①残念くんに効くレシピ(2017)
上述した「サヨナラ、えなりくん」のスピンオフドラマとして、auビデオパス放送された作品です。本編の放送終了後に毎週1話ずつ配信され、全10話で構成されています。
②CROW'S BLOOD [クロウズ ブラッド](2016)
秋元康さんが原作を手がけ、アメリカの監督が制作指揮した日米共同製作のホラーサスペンスドラマです。主演は渡辺麻友さんと宮脇咲良さんが務めました。
暴力や殺人、流血などのショッキングかつグロテスクなシーンもあるため、地上波で放送されたのは第1話のみとなっています。