「SUITS/スーツ」「SUITS/スーツ」

メーガン・マークル(メーガン妃)は、かつて出演していた番組「SUITS/スーツ」が終了から4年経った今、ストリーミング配信の記録を更新していることについて反応した。

先日、ロサンゼルスで開催された『Power of Women』イベントに出席したメーガン妃は、Varietyの取材に対し、なぜこの番組が再度話題になったのか「まったくわからない」としながらも、この番組の撮影を振り返った。

「すばらしいキャストとクルーに囲まれて、とても楽しかった。本当に楽しかった。私は7シーズンも出演していたから、相当なものだったわ」と彼女は感慨深げに語った。「でも、最近はそんなにたくさんのエピソードをイッキ見できる番組を見つけるのは難しいから、それも関係しているかもしれない。いい番組はいつまでも続くものだから」とコメントした。

ザ・ハリウッド・レポーターによると、メーガン妃がレイチェル・ゼイン役で出演した「SUITS/スーツ」は先月、ストリーミング・チャートで「オザークへようこそ」を抜き、1位を獲得した週の最多記録を樹立した。また、NetflixとPeacockでのストリーミング時間は450億分を超えたという。

メーガン妃は2011年から2018年にかけて同番組に出演し、ヘンリー王子と結婚する前に降板した。その後、彼女は英国王室の上級メンバーとなり、そして現在は王室から離脱してアメリカに住んでいる。

『Power of Women』イベントには、ヘンリー王子の姿はなかった。

メーガン妃といえば、4月にハリウッドのトップエージェンシーであるWMEと契約した。「同エージェンシーは、映画やテレビの制作、ブランドとの提携など、同エージェンシーとその幅広いエコシステムの多方面にわたって、彼女のビジネス・ベンチャーを構築することに注力していく」と、当時の声明にはあった。