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「間う」の読み方をご存じでしょうか?

「間」は「ま」と読むことができますが「まう」と読むのは間違いです。

もちろん「あいだう」や「かんう」でもありませんよ。

小学校低学年で習う漢字なのに、送り仮名がつくとたちまち難読になりますね…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「間う」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇う」の4文字
  2. 「隙間からようすを間う」などと使います
  3. 注意深く観察するという意味も

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「間う」の読み方!正解は!?

正解は「うかがう」です!

「間う(うかがう)」とは、隙間から覗き見て中のようすを確認すること。

また、ヒントにも示したように注意深く観察するという意味にも使われます。

「間」のいう字は「門」のと「日」という字からできていますね。

しかし本来は「閒」と書き、門構えの中は「月」でした。

つまり、門を閉じても月明かりがもれるようすを表しているのです。

漢字は本当に深くて面白いですね。

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