「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」不動産エージェントたち

ネットフリックスの人気シリーズ「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」。シーズン7が公開され話題となっているが、同シーズンにほぼ登場しなかったあのエージェントが心境を明かしている。

※本記事は「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」シーズン7のネタバレが含まれます。

同シリーズは、オッペンハイム・グループの不動産エージェントたちが、ロサンゼルスで最も豪華な不動産を売ろうと競い合い、その過程でしばしば確執(そして友情)が生まれる様子を描いている。

Peopleの独占インタビューに応じたのは、2019年に初放送された「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」のオリジナルキャストの一員でもあるヘザー・レイ・ヤング(36)。彼女は、人生とキャリアの新たな章に入った語った。

生後9カ月の息子トリスタンの新米ママとなったヘザーは、優先順位が変わったと語る。「家族と自分の幸せを優先し、番組が私の人生にもたらした修羅場から離れることができるのが好き」とコメント。「いろいろなことが起こったけど、それについては話さないことにしているの」と続けた。

彼女はまだオッペンハイム・グループで不動産エージェントをしているが、夫のタレクと一緒に新しい事業、HGTVのリノベーション番組「The Flipping El Moussas」に集中するためにリアリティ番組から身を引いているという。

ヘザーは、「セリング・サンセット」と「The Flipping El Moussas」を比較し、「今はドラマがなく、ただ夫と一緒に撮影できる」と語り、「ドラマは家の中にあり、人との間にはない」と付け加えた。「仕事に行くときに女の子とケンカする心配がないなんて、本当に信じられないわ」と続けている。

そして「セリング・サンセット」で共演した仲間たちについて、「彼女たちは生涯の友であり、それが『セリング・サンセット』から得た最も重要なもの」「彼女たちはいつまでも私のガールフレンドよ。私たちは一緒にたくさんのことを経験したわ」と語っている。

そしてヘザーは「今でも番組を応援している」とし、「番組の方向性は何も変えない」と付け加えた。「撮影中は素晴らしい時間を過ごしたけど、私の人生にはもっと大きなことが起こっているの」と彼女は締めくくった。