仕事を頑張らない生き方(7)人生において何を大切にしたいか
あなたが人生において大切にしたいものは何なのでしょうか?家族や恋人など守りたい存在がいる、また自分にとってとても大切な趣味や好きなことがあるという方もいるかもしれません。その中で仕事、と答える方も、仕事で何かを成し遂げたい、また仕事による収入で暮らしを充実させたいなど、仕事の先にその目標があるのではないでしょうか。
自分が人生において大切にしたいことを意識しましょう。その目標や大切にしたいことを成し遂げるために、今している仕事は本当に必要なことなのでしょうか?また、人間関係について悩んでいるというのなら、時にはその関係や考えてみれば無駄な仕事を切り捨てるという決断も、頑張らない生き方においてとても重要な意味を持ちます。あなたの理想の暮らしにその仕事は本当に必要ですか?
仕事を頑張らない生き方(8)休息も仕事の一環
実際、睡眠やストレスケアも立派な仕事の一環です。仕事ばかりで人として必要な睡眠や食事を怠ることで毎日の暮らしや仕事に疲れた、何もかもうまくいかない、ということに繋がっているのではないでしょうか?人間である以上、時には休息や休みも必要です。仕事でうまくいかない、という時こそ休息を大切にすることで、うまくいくようになりますよ。
また、仕事や暮らしに疲れた、という時ほど、いっそのこと休息を取ってください。体が疲れていると心も疲れて、仕事がはかどらなくなってしまいます。そういう時こそ休息をとることで、今まで悩んでいた仕事やうまくいかない仕事が、体が元気になるだけでうまくいくようになります。あなたの気力を充電させることが、頑張らない生き方のコツになるでしょう。
仕事を頑張らない生き方(9)休息に罪悪感を抱かない
なので、休息をとることに罪悪感を覚えないでください。みんな頑張っているのに、自分だけ休みをもらうのは申し訳がない・・・そう思う気持ちがより仕事をうまくいかないようにさせている原因になっています。先ほどもご紹介したように、休息も仕事の一環。休息をとることで、あなたの実力をより発揮できるようになるでしょう。そのために、休息をとることが大切です。
また、「何もしない休日」を作ることもとても重要な意味を持ちます。日頃の疲れを癒すために、たまには仕事も家事も人間関係も何もかも投げ捨てて、何もしない休日を過ごしてみましょう。そうすることで暮らしがより豊かになり、疲れた心身を癒すことができます。そんな休日を過ごすことで、自分はなんでこんなに疲れていたんだろうと自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
仕事を頑張らない生き方(10)何に疲れているのか考える
体の疲れを癒したら、自分がなんでこんなに心身ともに疲れたのか考えてみましょう。体の疲れを癒した今がそのタイミングかもしれません。体の疲れが取れることで、自然と心の余裕も出てきます。冷静に自分の仕事や人間関係に疲れている理由と、それは本当にしなければいけないことか、やり方を変えればうまくいくのではないか、と考えることができます。
また、疲れてことにより何もかもがうまくいかずに、自分が何に疲れているのかさえわからない、と判断力が欠けてしまうということも。そんな時こそ休息をとるべきタイミングです。そして自分自身を見つめ直して、なんでこんなに疲れたのかという原因について考えましょう。そうすることで自然と解決策も見えてきます。自分の暮らしについて考える時間はとても重要です。