消えた芸能人・干された芸能人一覧【芸人】
消えた芸能人・干された芸能人、続いては【芸人編】です。一発屋が多いと言われるお笑いの世界…。大ブレイクを果たしたあと、すっかり見かけなくなってしまう芸人も少なくありません。またスキャンダルによって、表舞台から消えてしまった芸人もいました。
消えた芸能人・干された芸能人①エド・はるみ
エド・はるみさんは、2008年に親指を突き立てた「グゥー」のネタで大ブレイク。数多くのバラエティー番組から引っ張りだこでした。干された原因はネットの中傷と本人が告白しています。ある時飛行機に乗った際、席が空調の真下だったため、CAに席の変更を願い出たところ「ない」と返答されたそうです。
しかし、その後別のCAより席移動ができたため、先のCAに「席ありましたけど」と言ったところ、「態度がデカい」「クレーマー」など、ネットで拡散されてしまったのだとか…。
このネット中傷で好感度が一気に下がり、干されてしまったそうです。現在は慶應義塾大学大学院修士課程を修了後、研究員として研究を続行中です。
消えた芸能人・干された芸能人②中島知子
中島知子さんは、かつて松竹芸能所属のお笑い芸人で、松嶋尚美さんとのお笑いコンビ「オセロ」で人気を博していました。ドラマや映画にも出演するなど女優としての知名度も上げ、バラエティー番組のレギュラー出演など、大物タレントと言えるほどの活躍っぷりでした。
しかし占い師による洗脳騒動や家賃滞納問題などが報じられ、ワイドショーで多く取り上げられました。この一連の騒動により2011年にコンビ活動を休止。2013年4月に解散しています。ほとんど姿を見ることもなくなっていましたが、徐々にタレント活動を再開させ、テレビにも出演しています。
消えた芸能人・干された芸能人③ブルゾンちえみ
ブルゾンちえみさんは、2017年に「ブルゾンちえみwith B」で”35億”のネタで一躍脚光を浴びました。お笑い番組やバラエティー番組番組に引っ張りだことなり、一世を風靡。”35億”というフレーズは同年の流行語大賞トップ10にまでノミネートされています。
しかし2020年、所属事務所を退社し、ブルゾンちえみを卒業して本名の”藤原しおり”として活動していくことを発表。お金のために「ブルゾンちえみ」で在り続けることに疑問を抱いたことがきっかけのようです。現在も引退せずタレント活動は行ってはいるものの、テレビで見る機会は激減してしまいました。
