実は今年の『M-1』準々決勝は、いつになく激戦になるといわれている。今年の若手の賞レースで“2冠”を達成しているコンビが、天才ピアニストのほかに2組もいるのだ。
まずは、『第12回ytv漫才新人賞』と『第44回ABCお笑いグランプリ』を制している、ダブルヒガシ。
いかつい見た目と迫力ある漫才には定評があり、『M-1』では昨年まで6年連続で準々決勝まで進出している。特に昨年の準々決勝は大阪会場で多くの観客から「イチウケ」との評判を受けながら敗退しており、今年に賭ける意気込みは察するに余りあるところだ。
【こちらの記事も読まれています】