日々変化する世の中に「私の未来はどうなってしまうのだろう……」と、先の見えない不安に押しつぶされそうになっている方も多いのではないでしょうか? そんな人こそ、参考にして欲しい。経営者が実践する、未来に不安を感じないようにするための方法をご紹介します。

経営者が実践する、ポジティブマインドの作り方

未来に不安を感じないようにするためには?

先が見えないものに不安を感じるのは、誰もが経験すること。
特に職場事情や家庭事情など、さまざまなことが原因となり、先の見えない未来のことに不安を感じてしまいますよね。

しかし、経営者はその不安をポジティブに置き換えます。
もちろん経営者だって、誰でも不安は少なからずあります。だけど「なりたい未来」をイメージし、言葉にし、それをパワーにしていくのです。言ったからこそ、実現する。という強い思いです。
そして、『ここ(描く未来)に行き着くためには、どうしたらいいのか?』を考えます。

失敗したってOK

日本人は、「失敗は恥じ」というような風習が根付いているのですが、失敗したってOK。最終的には、自分が描いた未来に到達すればいいのですから。

だから、描く未来にたどり着くためには、どのようにしたらいいか? を具体的に考えます。
10年後、5年後、3年後、1年後。自分はどうなっていたいのか? を、日にちや状況など全て、具体的に考え、それに向かって行動を開始します。

軸だけはぶれないようにし、失敗したら、軌道修正すればいいだけ。
あとは日々、仮説を立てて検証するの繰り返しです。

またドリームマップをつくると、イメージしやすくなるので、雑誌の切り抜きなどを切りはりして、できたものを目に付くところに貼っておくのも◎。

占いも参考にしている

占いは統計学。
もちろんスピリチュアルな占いもありますが、占星術や九星気学など、莫大な量の情報を集められた中から、独自の解釈で生まれる言葉を使って伝えられるのが占いです。だから、全て間違っているわけではなく、参考にすべき部分だけ参考にしているのです。

例えば、2020年は運気が悪かったけれども、翌年は運気が上昇するとなれば、「来年はよくなるから、いま踏ん張っておこう」とか、その逆であれば、来年は何に注意すべきなのか? に着目して、『先回りする対策を今年中に打っておこう!』と、考えることができます。
だから経営者や政界の方々、芸能人の方々なども占いを参考にして、対策をしている人が多くいらっしゃいます。人生もリスクヘッジが必要ということですね。