誰もが羨むような仲良しの夫婦でも、結婚後に上手くいかず離婚することがあります。一体なぜ、離婚に至ってしまったのでしょうか? そこで今回は、仲良しカップルに共通する「離婚の理由」を解説。「自分たちはラブラブだから大丈夫!」と思っているカップルこそ必読です。

|交際期間が短かった

交際当初は、周りが見えなくなるほど、相手にハマってしまう人もいるでしょう。その状態のまま結婚を決めれば、離婚する可能性は高いです。なぜなら、交際期間が短かったことで相手の欠点が見えなかったり、相性をしっかり確認できなかったりしたから。必然的に「思っていたような人ではなかった…」という大きなしこりが生まれる結果となります。

|喧嘩をほとんどしない

「喧嘩するほど仲が良い」とはよく言ったもので、喧嘩をほとんどしないカップルは仲良しに見えても、実はどちらか片方が、もしくは双方で相手への不満を溜め込んでいることがあります。夫婦とはいえ、元々は赤の他人なので、相手に不満を抱くことも当然。その不満が大きく膨らみ限界に達してしまって、破局を迎えてしまったのでしょう。

|自分をリセットする時間がない

仲良しカップルと言っても、恋人のうちはどれだけ一緒にいても帰る場所が別。自分をリセットする時間があるため、上手にストレスも発散できます。しかし、夫婦になれば帰る場所は同じですから、なかなか自分をリセットする時間を取れないことに悩まされるケースも…。それがストレスとなり、衝突することが増えてしまったことが離婚という結果につながってしまったのでしょう。

|異性として見れなくなる

仲良しカップルだと、一緒に過ごすうちに「相手を異性として見れなくなる」という問題が起きることも。一緒にいるだけで楽しい、気を遣わなくて済むなど、「楽」に感じる部分は多々あるものの、異性として見れなくなるとスキンシップが急激に減ります。それが原因で離婚に至るカップルも少なくないようです。

今回紹介したような問題が起こることを想定して、結婚前に2人で対策を練っておくことが大事。ぜひ「こういう時はどうするか」と、結婚前にしっかり話し合っておきましょうね。

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