マシュー・ペリーとザック・エフロン photo : Offspring Ent/Kobal/Shutterstock
『グレイテスト・ショーマン』などで知られるザック・エフロンが、大スクリーンで故マシュー・ペリーを演じることを「光栄に思う」と語った。
「フレンズ」の俳優であるマシューは生前、「伝記映画はザックに自分を演じてもらいたい」と願望を表明していたと報じられた。
そしてザックはは11月8日水曜日に行われた映画『アイアン・クロー(原題)』のプレミアでピープル誌に「今にわかるよ。演じられたら光栄だ」と語った。
2009年の映画『セブンティーン・アゲイン』でマシューと共演したザックは、彼の死に「打ちのめされている」と語った。「彼は僕にとってメンターで、一緒に本当にクールな映画を作ったんだ」「僕は彼を尊敬していたし、彼からコメディーのタイミングを学んだんだ。つまり、『セブンティーン・アゲイン』を撮影しているとき、彼がそこにいるのを横目で見るのはとてもシュールだったんだよ」とマシューとの共演を振り返った。
マシューの友人であるアテナ・クロスビーは、「(マシューは)過去にザック・エフロンと映画で一緒に仕事をしたことがあり、ザック・エフロンに(自分の)若いバージョンとして自分を演じてほしいと言っていて、すぐに彼にそれを依頼するつもりだと言っていました」と彼女は今月初めにEntertainment Tonightに語った。「彼は自分のストーリーや依存症からの回復についてもっと分かち合い、より多くの人々を助けるためにその大義を支持することを楽しみにしていました」と続けている。
彼女は、マシューが亡くなる前は、映画に対して「熱狂的」で、人生に対して楽観的だったと付け加えた。
マシューは、10月28日(土)に54歳で急逝。情報筋がTMZに語ったところによると、心停止の通報を受けた救急隊員がロサンゼルス近郊の彼の自宅に急行したとのこと。彼らが家に到着した後、警官がジャグジーの中でマシューを発見したと伝えられている。