結婚指輪を買うときは「相場はいくら?」や「誰が買うの?」など、誰もが初めての経験だからこそ、さまざまな疑問が出てくるはず。結婚指輪に関する疑問は、先輩カップルや相場を参考に解決していきましょう。この記事では、結婚指輪について、気になる相場や支払いの分担について解説します。

みなさまこんにちは!

ライターのワタナベサツキです。

結婚には欠かせないアイテムである、結婚指輪や婚約指輪。

特に結婚指輪は、結婚するカップルの約98%が購入しているほど、結婚において欠かせないアイテムのひとつです!

「相場はいくら?」や「誰が買うの?」など、初めてのことだからこそ疑問が多く出てくるはず◎

特に「誰が買うの?」という疑問に関しては、事前に決めておかなければ、支払いのタイミングになってお互いの意見がまとまらないというトラブルに発展してしまいます‥

結婚指輪に関する疑問は、先輩カップルや相場を参考に解決していきましょう。

今回は結婚指輪について、気になる相場や支払いの分担について解説します。 結婚指輪について疑問を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください♡

婚約指輪と結婚指輪の違い

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

婚約指輪と結婚指輪、名前は似ているけれどまったくの別物です。

まずは、婚約指輪と結婚指輪の違いについて見ていきましょう!

婚約指輪とは

婚約指輪はエンゲージリングとも呼ばれ、婚約の証として男性から女性に贈るもの。

「婚約」という目に見えない約束を、形にしたものが婚約指輪です。

婚約指輪は、プロポーズのタイミングで男性から女性に贈ります!

プロポーズに「YES」とこたえるとき、その指輪を女性が受け取るというのが基本スタイルです◎

婚約指輪は、大きなダイヤモンドが中央に留まっているデザインが一般的。

この中央の大きなダイヤモンドのことを「センターダイヤ」といいます!

婚約指輪は、普段使いをしないという人がほとんど◎

そのため、パーティーや会食の場に映えるような、華やかなデザインのものを選ぶのが基本です。

近年は、婚約指輪を用意しないというカップルも増えています。

結婚には指輪以外にもお金がかかる場面が多いため、節約したいというカップルやもったいないというカップルは、婚約指輪を用意していないようです!

結婚指輪とは

結婚指輪はマリッジリングとも呼ばれ、結婚の証としてふたりで用意するもの。 婚約指輪は基本的に女性だけが着けるものですが、結婚指輪は男性も女性も身に付けます◎

既婚者の証として、左手の薬指に着ける指輪が結婚指輪です!

結婚指輪は、毎日身に付ける指輪だからこそ、シンプルで身に付けやすいデザインが人気。

装飾が豪華すぎない、シンプルなものを選ぶのが一般的です。

近年は、結婚指輪に婚約指輪を重ね付けできる「セットリング」も人気があります◎

セットリングにしたい場合は、重ね付け前提でセットリングとして販売されているものを選ぶのがおすすめです。

婚約指輪は誰が買うの?

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

婚約指輪は、男性から女性にプロポーズの際に贈るもの。

基本的には贈る人(男性側)が購入します◎

近年はふたりで購入するケースも増えているのですが、誰を買うかはおふたり次第!

おふたりが納得した上で、購入するのが理想です。

婚約指輪は、結婚を申し込むために男性が女性に贈る愛の証として生まれた文化!

この文化が、現在でも受け継がれています。

日本では婚約指輪をどちらか一方が購入した場合、そのお返しとして半額程度の品物をお返しするという文化もあります。

一生大切にする婚約指輪の返礼品は、無理のない範囲で相手が大切にしてくれそうなものを選びましょう◎

結婚指輪は誰が買うの?

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

婚約指輪は、結婚の証としてふたりで用意するもの。

基本的には、お互いに購入してプレゼントし合います♡

結婚式で「指輪の交換」というプログラムがあるように、お互いに購入して「指輪を交換する」のが基本です。

しかし、結婚したら一緒の財布になるという考えから、男性側が全額負担することもありますし、婚約指輪の返礼品という気持ちをこめて、女性側が全額負担する場合もあります!

結婚指輪については、どちらかが購入しなければいけないというような決まりはありません。

おふたりが納得した上で、相談しながら購入するようにしましょう。