ザック・エフロンザック・エフロン

ザック・エフロン(36)が、エンターテイメント・ウィークリー誌のために行った新しいインタビューに登場。しかし、ファンは彼の顔に驚きを隠せなかったようだ。

プロレスラー、ケビン・フォン・エリックとその家族の人生を描いた新作映画『アイアン・クロー(原題)』のプロモーションのため、同誌のインタビューに応じたザック。インタビュー映像の中で、彼はアゴのラインがふっくらとし、顔つきが変わっているようにも見える。これにファンはショックを受けたようだ。

あるファンは「彼の顔に何が起こったの!?」と書き込み、彼を『アベンジャーズ』のサノスのようなキャラクターと比較したり、『シュレック』のファークワッド卿と比較したりする人もいた。

ザックといえば、2021年に地球の環境保護への支援を示すための毎年恒例のイベント「アース・デイ」のプロモーション映像に登場した。ザックは一瞬しか登場しなかったが、そのアゴが異様に大きくふくらみ、明らかに違和感のある状態であったことから、「整形したのではないか」というウワサが浮上していた。

そして2022年、ザックはメンズ・ヘルス誌の表紙を飾り、インタビューの中で、自宅で厄介な事故に遭い、それが顔の大変貌の原因となったことを明かした。彼は、自宅でランニング中に靴下で足を滑らせ、御影石の噴水にアゴをぶつけたことを振り返り、顔が変わったように見えたのは、ほほにある咬筋(こうきん/食べ物を噛むときに使う筋肉)がケガにより過剰に補強されたからだと語っていた。

ザックは近日公開の映画『アイアン・クロー』でケヴィン・フォン・エリックを演じるため、肉体改造を行った。彼はジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、スタンリー・サイモンズと共演し、1970年代にプロレスの大スターとなった兄弟を演じる。

『アイアン・クロー』は12月22日に米公開予定となっている。