『ハンガー・ゲーム0』に楽曲提供をしたオリヴィア・ロドリゴ
全世界映画興行収入4,400億円を記録した世界的メガヒットシリーズ『ハンガー・ゲーム』の最新作『ハンガー・ゲーム0』が12月22日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開。この度、Z世代の歌姫ことオリヴィア・ロドリゴが映画のために書き下ろした新曲に合わせた新予告が解禁となった。
国家パネムの首都キャピトルに反乱を起こした12の地区を戒めるため、毎年各地区から少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを行なう恐怖の催し“ハンガー・ゲーム”。全世界1億部を突破した同名ベストセラー小説を映画化し、全世界4,400億円を記録した世界的メガヒットシリーズの最新作は、『ハンガー・ゲーム』でジェニファー・ローレンスが演じたカットニス・エバディーンが第12地区のプレイヤーとして志願する64年前にして、ドナルド・サザーランドが演じたコリオレーナス・スノーがパネムの独裁者として君臨する数十年前に当たる前日譚だ。
主演のコリオレーナス・スノーを演じるのは、『ロビン・フッド』で映画デビューし、TVドラマなどでも活躍するトム・ブライス。また、ヒロインのルーシー・グレイを演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』で映画デビューし、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラー。
さらに、ヘッド・ゲームメーカーのヴォラムニア・ゴール博士に『フェンス』でアカデミー賞®助演女優賞を受賞したヴィオラ・デイヴィス、ゲーム考案者のキャスカ・ハイボトムに「ゲーム・オブ・スローンズ」でゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞したピーター・ディンクレイジ、ゲーム司会者のラッキー・フリッカーマンに『グランド・ブダペスト・ホテル』などのウェス・アンダーソン監督作品で常連のジェイソン・シュワルツマン、スノーの従姉のタイガレス・スノーに「ユーフォリア/EUPHORIA」で高く評価されたハンター・シェイファー、スノーの同級生のセジャナス・プリンツに『ウエスト・サイド・ストーリー』で注目を集めたジョシュ・アンドレス・リベラなど、名声を誇るベテランと今を時めくアップカミングの俳優たちが脇を固めている。
監督は『アイ・アム・レジェンド』『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスが務め、脚本は『マクベス』『アサシン クリード』のマイケル・レスリー、『リトル・ミス・サンシャイン』『ハンガー・ゲーム2』のマイケル・アーントなどが手がけ、原作は『ハンガー・ゲーム』シリーズのスーザン・コリンズが書き下ろしている。
オリヴィア・ロドリゴが書き下ろした新曲を提供!新予告も解禁!
3度のグラミー賞を受賞した弱冠20歳のシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴが映画『ハンガー・ゲーム0』のために書き下ろした新曲「Can’t Catch Me Now」を提供!また楽曲が流れる新予告も解禁!映像では、第12地区のプレイヤーとして戦うルーシー・グレイと彼女の教育係として任命されたスノーが次第に惹かれ合う様子が描かれる。過酷なゲームの中、信頼で結ばれていく2人だが、「あなたは私を捕まえられない」という歌詞が危うい未来を予感させる仕上がりになっている。
オリヴィアは「『ハンガー・ゲーム0』の曲を書く機会を貰えたことにとても興奮しています!」と本作に参加できたことについての喜びをSNSで打ち明けている。これまでの『ハンガー・ゲーム』シリーズでは、テイラー・スウィフト、コールドプレイ、ロードら豪華アーティスト達が楽曲を提供したことでも話題となったが、世界中のティーンから絶大な支持を集め、今もっとも旬なアーティストであるオリヴィアの参戦により、本作もより一層の注目を集めている。
さらに、オリヴィア・ロドリゴによる新曲を収録したオリジナルサウンドトラックと、音楽のジェームズ・ニュートン・ハワードによる劇伴を収録したオリジナルスコアの同時配信も決定!オリジナル・サウンドトラックでは、『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』でカットニスを演じたジェニファー・ローレンスが歌った劇中歌「The Hanging Tree」を、『ウエスト・サイド・ストーリー』でも“奇跡の歌声”を披露したレイチェル・ゼグラーが歌い上げた曲も収録されている。
また、オリジナルスコアでは、世界的なピアニストのユジャ・ワンをフィーチャーし、エレガントで繊細、そしてエモーショナルなピアノソロを披露した曲も収録され、映画をドラマチックに彩っている。