これからむかえる冬場は、家電の使用が増えて電気代が高くなります。

電気代を抑えるためには、電力を使いすぎないことが大切ですが、普段あなたが無意識にやっている「あの行動」が電気代を高くしているかもしれません。そんなNG行動を4つ紹介していきます。

◾️NG行動1:エアコンの掃除をしない

経済産業省の資源エネルギー庁によると、冬場、家庭において一番電気代がかかるのはエアコンという結果でした。

エアコンのフィルターが目詰まりすると暖房効果が下がり、無駄な電力を消費してしまいます。そのため、フィルターはこまめに掃除して、エアコンが効きやすい状態にしましょう。

また、室外機の背面のほこりやごみを取ることも有効です。

◾️ NG行動2:浴室乾燥機を多用する

浴室乾燥機は便利ですが、多用すると電気代がかさみます。ちなみに、毎日3時間使うと月約3,000円かかると言われています。

どうしても使いたい場合、室内外で自然乾燥させておき、ある程度乾いてから浴室乾燥機を使うなどして使用時間を減らすのが良いでしょう。

◾️ NG行動3:古い家電を使い続けている

古い家電は省エネ機能がついていないことや、劣化により消費電力が大きくなってしまうことで、電気代が高くなりがちです。そのため、最新家電に買い替えるだけで大幅に電気代が下がる可能性があります。