もう別れてからしばらくになるのに、今彼とのお付き合いも始まったのに、元カレが忘れられない…。そんな元カレに未練を残している女性は多いようですね。元カレが忘れられない心理や理由、元カレヘの未練を断ち切るために必要なことをこの記事ではお伝えします。
【はじめに】元カレが忘れられない…
元カレと別れてからもうしばらく経ち、 今彼とのお付き合いも始まった女性。
今彼は自分との結婚も意識していて、幸せの絶頂のはず…。
でも心の中には元カレのことがいつまでも…
新しい今彼とのお付き合いが始まっても、元カレのことを忘れられずに、未練を残し続けている女性ってかなり多いようですね。
一体元カレが忘れられない気持ちというのは、どういうものなのでしょうか?!
この記事では元カレが忘れられない女性の心理や原因、元カレへの未練を断ち切るために必要な方法についてお伝えします。
元カレが忘れられない心理とは?
まずは元カレが忘れられない女性の心理というのは、いったいどういうものなのでしょうか?!
元カレと別れてしまった理由というのは、振った振られた、その他自分たちではどうしようもない理由がいろいろとあると思います。
そして中には結婚後も元カレのことが忘れられない、という女性がかなり多いとのこと。
特に振られたり、自分たちではどうしようもない理由で引き離されてしまった時には、結婚後も辛い想い出がフラッシュバックのようによみがえってきてしまうようですね。
元カレのことが忘れられない、辛い女性の心理についてここからみていきたいと思います。
【元カレが忘れられない心理①】心理的に大きく依存
元カレのことが忘れられない心理の1番目は、元カレに心理的に大きく依存している、というのがあります。
恋愛というのは、心も体も相手に完全に許す関係を作ることです。
それは相手との間に深い信頼関係が無いとできないことです。
信頼関係での結びつきが深くなればなるほど、お互いへの依存度が高くなっていきます。
自分で振った別れの場合には、さっさと振り切って次へ行きやすいのですが、振られた別れだと心理的な依存が残ったままになってしまうことがあります。
心理的に依存している状態で別れなければならないので、彼女の心は辛い気持ちがいつまでも残り、下手をすると結婚後も引きずることがあります。
振られたことで、辛い気持ちをいつまでも引きずって依存し続けることもありますね。
結婚後も心が元カレにあるようなら、注意した方が良いでしょう。
【元カレが忘れられない心理②】真剣過ぎた
元カレのことが忘れられない心理の2番目は、その恋が真剣過ぎた、というのがあります。
真剣なものであればあるほど、恋心というのは燃え上がるものです。
結婚後もついつい思い出してしまうような元カレとの恋というのは、彼女にとって本当に命をかけた真剣な恋だったのではないでしょうか。
それが何らかの辛い理由で成就することなく終わってしまったら、その元カレとの恋への未練は結婚後もいつまでも彼女の心の中にくすぶり続けていてもおかしくはありません。
ただ、どれほど真剣な恋であっても、いつまでも引きずり続けるのは夫や子供に対して失礼なことですよね。
どこかで断ち切る努力も必要になるでしょう。
【元カレが忘れられない心理③】思い出は美化される
元カレのことが忘れられない心理の3番目は、思い出は美化されやすい、ということが挙げられます。
いろいろと辛いことがあったから別れに至ったはずなのに、別れは辛い経験だったはずなのに…
元カレとの思い出は辛いものばかりでも、その思い出を美化している女性がいます。
結婚後もその美化した思い出に浸っているような場合には、ある程度年齢が行ってから再会した時に、お互いの恋心が再燃してしまうこともあるようです。
思い出を美化しがちな方は、注意した方がいいかもしれませんよ!!
【元カレが忘れられない心理④】中途半端な恋への未練
元カレのことが忘れられない心理の4番目は、中途半端だった恋への未練を強く残している場合です。
特に振られた恋の場合には、振られたことで元カレとの関係をしっかりと築けなかったことに対して、中途半端な辛い思いをいつまでも抱き続けてしまうことがあります。
時として結婚後も引きずっている人もいるようです。
振られたことは辛い経験ですが、中途半端で終わった恋も、今の彼女を作りあげたもの。
そう思い切ることも大切ですよね!!
【元カレが忘れられない心理⑤】まだ好き
元カレのことが忘れられない心理の5番目は、元カレのことがまだ好き、というものです。
今彼がいるのに、いつまでも元カレのことが忘れられない女性なんかに多いようですね。
振られたことで終った前の恋なのに、いつまでも元カレのことが好きで、元カレのことが忘れられないでいるのは、かなり辛いものです。
結婚後でもその気持ちを夫や子供に隠して生活している人もいるみたいですね。
振られたことで未練を残すと、元カレのことが好きだ、という気持ちがなかなか消えなくなるようです。
今彼は彼女がそのような気持ちを持っていると知ると、ショックですので、絶対に気付かれてはいけない気持ちですね。
【元カレが忘れられない心理⑥】後悔が多い
元カレのことが忘れられない心理の6番目は、元カレとの恋に後悔をたくさん残している、ということです。
これは、元カレに振られた恋だけではなく、元カレを振った恋でも同様。彼女の方がもっと元カレとの恋愛中に、いろいろなことをしてあげられたのかも、という後悔の念を遺してしまうと、なかなか元カレのことが忘れないようです。
しかし、後悔する出来事には辛いこともたくさんあるはずなのです。
それでも彼女としては、もっと上手く立ち回ることでしてあげられたことがあった、という想いが遺ります。 それは、振られた恋であっても、結婚後も心の中に渦巻き続けるみたいですね。
【元カレが忘れられない心理⑦】トラウマになっている
元カレのことが忘れられない心理の7番目は、元カレとの恋に嫌なことが多かったから、という不思議なものがあります。
嫌なことや辛いことはさっさと忘れて、次の人生のステージへ進みたいのが人の心というものですよね。
ところが人の心理というのはとても複雑で、嫌な出来事や辛い出来事と言うのは、楽しい事よりも記憶に残りやすいのです。
元カレとの出来事がトラウマになるほど酷かった人は、元カレのことが忘れられずにいるようです。
今彼がいても元カレの姿が見えただけで、心理的に不安定になる人。 このような人は、今彼にトラウマを話して、心の傷を癒してもらいましょう。
元カレが忘れられない原因とは?
ここまで元カレが忘れられない心理を見てきました。 心理と言っても、さまざまな原因があることをご理解いただけたかと思います。
さて、心理面とは別の原因で元カレを忘れられないこともあるようです。 一体元カレを忘れられない原因にはどんなものがあるのか、ここからいくつか見ていきたいと思います。
【元カレが忘れられない原因①】今彼と比較してしまう
元カレを忘れられない原因の1つ目は、今彼と何かと比較をしてしまう、というものです。
これはとても今彼には失礼な話なのですが、ついついことあるごとに、元カレと今彼を比較して、元カレの素晴らしさを再認識してしまうのです。
結婚前の今彼ならまだいいのですが、結婚して今彼が夫に昇格してからもこれが続く場合があります。
しっかりと今彼や夫にはバレないように、自分の心の中だけにしまっておいてくれればいいのですが、時として同窓会などで再開した時に、気持ちが燃え上がってしまうこともあるようです。
身に覚えがある人は、今の生活を手放したくないのなら要注意を!!
【元カレが忘れられない原因②】結婚を焦っている
元カレを忘れられない原因の2つ目は、彼女が結婚を焦っていることです。
これは元カレとの結婚を考えていたのに振られたことで、結婚の機会が無くなってしまった上に、今彼もできないでいる彼女によくみられるようです。
女性は一般的に、早い段階で結婚願望が芽生えますよね。
同じ年代の男性とお付き合いしていると、20代での結婚を急ぎたい女性と、35歳を過ぎてからでいいと考える男性との間で不協和音が生じるようになります。
それでも結婚を焦りすぎることで、女性のガツガツした感じに嫌気がさしてしまい、振られてしまうことが良くあります。
結婚適齢期に振られたことで、元カレに対しての想いを募らせていることが、新しい彼氏との出会いも妨げてしまっているパターンです。
元カレへの未練が結婚願望とつながっていることに気が付いたら、一度元カレのことと自分の結婚のことを切り離して考えてみてはいかがでしょうか?!
【元カレが忘れられない原因③】別れを納得していない
元カレを忘れられない原因の3つ目は、元カレとの別れを納得できていないことにあります。
これは特に、大好きだった元カレに振られた彼女によくみられるようです。
自分は本当に好きだったのに、振られたことが辛すぎる彼女。 しかし、自分と別れた後にすぐに元カレは新しい彼女を作ってしまったなんてことも…。
そんな展開になったらもう辛い気持ちが張り裂けそうになります。
別れはいろいろな理由でやってきますが、元カレとご縁がなかったことには何か意味があるはず。
新しい彼女を恨む時間があれば、気持ちを切り替えて前へ進んだ方があなたのためですよ!!
【元カレが忘れられない原因④】思い出が多すぎる
元カレを忘れられない原因の4つ目は、元カレとの思い出が多すぎることです。
元カレに振られた人も、元カレを振って別れた人も、元カレとの思い出が濃すぎると、ついつい何かの折に思い出してしまう、という人が多くいるようです。
振られた後に、今彼ができでも、結婚後したとしても、元カレの思い出をついつい思い出してしまう、そんな彼女がいたら、その気持ちはそっと胸にしまっておいてくださいね。
思い出は思い出だから美しいのであって、今彼や結婚後の現実の家庭を傷つけてまで負うべきものではありません。