ケイティ・ペリー
米人気歌手のケイティ・ペリー(39)が、米ラスベガスの常設公演の最終日に、夫で俳優のオーランド・ブルーム(46)との間に生まれたデイジーちゃん(3)をお披露目した。
11月4日(現地時間)、ラスベガスのストリップ大通りにあるカジノ・リゾート「ザ・シアター・アット・リゾーツ・ワールド(The Theatre at Resorts World)」にて約2年間行ってきた定期公演「PLAY」を終えたケイティ。米JustJaredによると、ショーの最中、ケイティは客席にいた愛娘デイジーちゃん(3)にメッセージを贈る場面があったという。
X(旧ツイッター)に投稿された動画には、ステージから「デイジー、あなたのことをすごく愛してる」と伝えるケイティの姿が収められている。ケイティがそう言うと、カメラはミニーマウス風のドレスを着た、ご機嫌そうなデイジーちゃんの映像に切り替わった。
デイジーちゃんの映像を見て、「ふふっ」と笑ったケイティは、「あなたは私の親友。あなたがここにいて本当にうれしい」と、このときばかりは歌手ではなく、母親の一面をのぞかせた。
別のファンがXに投稿した動画では、この2年間、何度もラスベガスへと足を運びサポートしてくれた家族に対し感謝の言葉を述べている。
「私のパートナーであるオーランドの、信じられないほどのサポート体制とすばらしい父親であることに感謝します。愛しているわ」
「娘のデイジー・ダヴが生まれたあと、このショーを作りました。彼女に出会ったとき、私がずっと探していた全ての愛がようやく現れたようだった。彼女は私を完全にしてくれて、癒してくれて、また演奏する方法を示してくれた。だから、このショーは、みんなの内なる子供のためのもので、子どもの目を通して人生を見ることができたら、私たちは自由になれるかもしれないという祈りを込めたものなの」
家族のサポートにより、無事常設公演を終えることができたケイティ。これからはデイジーちゃんと一緒に過ごす時間も増えることだろう。