『屋根裏のラジャー』
クリスティーナ・アギレラとデュエットしたシングル「セイ・サムシング」が、2015年の第57回グラミー授賞式で、<最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)賞>を受賞したアメリカの実力派男性デュオ、ア・グレイト・ビッグ・ワールド。11月3日(金)に配信リリースする待望の新曲「ナッシングズ・インポッシブル」が、12月15日(金)に公開されるスタジオポノックの長編新作アニメーション映画『屋根裏のラジャー』の主題歌に決定した。
2015年のシングル「ファイト・ソング」が全米でトリプル・プラチナム・セールスを記録し、累計の動画再生回数が6億回以上という“究極の自分応援ソング”としてSNSを中心に世界中でロングラン・ヒットとなっている女性シンガーソングライター、レイチェル・プラッテンが参加した本楽曲は、『屋根裏のラジャー』のプロデューサーである西村義明氏からの熱いラブコールによって実現した楽曲。
ア・グレイト・ビッグ・ワールドとレイチェル・プラッテンの奇跡のデュオによる心に染み入る歌声は、映画のエンディングを飾ると同時に世界を包み込む感動の歌声と評価も高く、ラジャーとその仲間たちの人生の物語を紡ぐ、生命力にあふれた主題歌の誕生となった。
そして、本楽曲を使用した映画の新たな予告編映像も公開された。
この主題歌をはじめ映画を彩る楽曲を収録したオリジナル・サウンドトラックも12月6日(水)に発売されることが決定した。
<ア・グレイト・ビッグ・ワールド コメント>
スタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』のために「Nothing’s Impossible」を手がけられたことは非常に光栄でした。この美しい物語の本質を歌に込めようと懸命に努力しましたが、簡単なことではなく、スタジオポノックと何度も有意義な話し合いを重ねることでようやく出来上がりました。そして、数年前、同じ頃に一緒にニューヨークで舞台に立っていたレイチェル・プラッテンもこの曲の一員であることがとてもうれしいです。この曲を一緒に唄うメンバーとして彼女が提案されたことは予期せぬすてきな偶然でした。
<レイチェル・プラッテン コメント>
スタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』は、闇の中で私たちを導く魔法と喜びに満ちています。友人でもあるア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルと一緒に唄った「Nothing’s Impossible」は、その真意と何より希望に共鳴した曲であり、それらは私自身の人生の道しるべでもあります。
この創造的な作品を体感することで、笑いや喜びをもたらし、そしてがんばろうと思える強い気持ちが皆さまの心に宿ることを願います。
<プロデューサー 西村義明 コメント>
ラジャーの人生は、自分たちの人生でもある。人生は歓びに満ち、そして悲しみに満ちていること、自分の人生は意味があること。ラジャーの人生を重ね包み込み、心に寄り添い残る曲。そして、力強く歌い上げる歌声で映画の物語を締めくくる主題歌がほしい。