アーミー・ハマー photo : Marechal Aurore/ABACA/Shutterstock
『君の名前で僕を呼んで』などで知られるアーミー・ハマーは、カニバリズム(食人嗜好)疑惑と性的暴行疑惑を乗り越え、インスタグラムで「自虐ネタを披露している」と話題になっている。
アーミーは11月4日土曜日に、自身のインスタグラムのストーリーに新しい動画を投稿。3日前にソーシャル・メディア・プラットフォームに復帰したアーミーは、未完成の広い地下室のような場所で、地雷プレス機を使ってトレーニングに励む姿を見ることができる。
このクリップの下に追加されたテキストで、アーミーは110万人のフォロワーに向けて、「ここ数年、たくさんの地雷を踏んできた」と書いた。
アーミーはフィットネスセッション中、半袖の白いTシャツとグレーのショートパンツ姿だった。ストーリーの次のスライドで、「ジョークはさておき、みんな愛とサポートをありがとう」と感謝の気持ちをファンに書いている。
アーミーは2021年、複数の女性に送ったとされる異常な性癖をつづったDMが流出。さらに性加害も告発され、出演が決定していた映画を降板、そのまま表舞台から去ることとなった。彼はDMで「ぼくは100%人喰い人種」「きみの血を飲みたい」などとつづっており、カニバリズム(食人嗜好)ではないかという疑惑が浮上。
その後、所属事務所WMEから降板し、ジェニファー・ロペス監督の映画『ショットガン・ウェディング』やパラマウント・プラスのシリーズ「ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男」など、出演が決まっていた役を失った。
その後、アーミーは、妻であるエリザベス・チェンバースと離婚。今後アーミーが、何かのプロジェクトに参加するのかどうかは不明だが、これからも彼の投稿に注目が集まることだろう。