新居にはどれくらいの費用がかかるか知ってる?
先述のとおり、新居の購入にはたくさんの費用がかかります。
新居を建てるにあたって、そもそも何にどれくらいの費用がかかるか考えてみましょう。
主に4つ取り上げてみます。
土地の購入費用
土地の価格は地域や立地条件によって大きく異なります。
都市部や人気エリアでは高額になる傾向があります。
また既に土地を持っている場合にはかからない可能性もある費用です。
ハウスメーカーなどへ家を建てるために最初に見学に行くと、土地は既に持っているかは費用の全体像を測るためにも必ず聞かれる項目です。
建築費用
建物の設計、材料、労力などの費用が含まれます。
また、設備や内装の仕様によっても価格は変動します。
設備や家具の購入費用
キッチン、浴室、トイレなどの設備、家具や家電の購入費用も考慮に入れる必要があります。
前者は建築時に備え付けるため、建築費用と同じタイミングでかかることが多いです。太陽光発電システムなどは建築時にはなくても問題ありませんが、後から設置する場合には住宅ローンと別で資金を用意する必要があったり、外壁に工事を施す必要が出て耐久性に支障をきたすこともあります。 そのため建築時に検討するご家庭も多い項目ですね。
家具や家電は建築費用とは別でかかる費用です。
住宅ローンに組み入れることができない分、自分で準備する必要があります。 一方で、これまで別の住まいで使用しているものを引っ越してからも使うことも検討できますね。
税金や手続き費用
登記費用、固定資産税、住民税などの税金や手続きに必要な費用がかかります。
保険料、引っ越し費用、住宅ローンの手数料など、建設以外の費用も考慮に入れる必要があります。
これだけたくさんの費用のかかる新居購入ですから、補助金の活用は大切な手段の1つといえますよね。
愛知県で使える新居に向けた補助金
愛知県では、温室効果ガスの排出を抑制し、地球温暖化防止に寄与することを目的として、住宅用地球温暖化対策設備(太陽光発電施設、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)、燃料電池、蓄電池、電気自動車等充給電設備、太陽熱利用システム、高性能外皮等、断熱窓改修工事)を導入する個人に対し、市町村を通じてその経費の一部を補助します。
対象になる費用には細かい要件があります。
また申請時期も決まっていますので、詳しくは愛知県のホームページから確認するようにしましょう。
愛知県内の市町村で使える補助金制度 愛知県内の市町村でも、独自の補助金を設定している地方自治体がたくさんあります。
ここではすべて紹介できないので、2つだけ取り上げてみます。
田原市定住・移住促進奨励金
田原市では、人口増加と地域活性化を図るため、「田原市定住・移住促進奨励金」制度を設け、本市への「定住」「移住」のための「住宅取得」を応援しています。
年齢制限、住宅の購入金額や居住用面積の下限といった条件があります。
また年度内での先着となることから、実際に活用してみたい方は田原市のホームページを事前に確認してみるといいでしょう。
岡崎市産材住宅建設事業費補助金
木材の利用を促進することにより、市内の森林整備の推進や、林業・木材業・建築業等の地元産業の活性化を目的に、岡崎市内で伐採された木材(岡崎市産材)を使用した一戸建住宅(自らの居住用)の新築・増築・改築に対し、補助を行う制度です。
主要構造材、内装材ともに、使用量の要件を満たし、岡崎市内で建築業を営む業者で工事を行うという条件があります。
こちらも詳細は岡崎市のホームページで確認してみましょう。
大切なのは最新の情報をチェックすること
補助金は、国や地方自治体の予算の範囲内で進められる事業です。
そのため実際に活用するためには最新の情報をチェックする必要があります。
ご自身の新しく住む地域のホームページや、転入手続きの際に市町村役場の情報コーナーをしっかり確認するといった方法で情報を手に入れられる状態にしておきましょう。
提供・DRESSY
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