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今回は「追風」「鉃」「羊駱駝」です。
見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読めますか?
1問目はこの漢字から!「追風」
「追風」の読み方をご存じでしょうか?
「おいかぜ」と読んでももちろん正解ですが、実はもう1つの読み方が存在します。
もちろん「おうかぜ」や「ついかぜ」は不正解ですよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「追風」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 船や人が進む方向に吹いてくる風のこと
- 「船が追風に帆を上げる」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「追風」の読み方!正解は!?
正解は「おいて」です!
「おいかぜ」という読み方なら知っていても、「おいて」は初めて聞いたという方が多いのでは?
「追風(おいかぜ)」も「追風(おいて)」も、進む方向に後ろから吹いてくる風のことを言いますが、「おいて」には「船の進む方向」という意味が含まれているところが違います。
ちなみに「追風用意(おいかぜようい)」とは、人とすれ違ったあとに良い香りが残るように、衣類に香などを焚き染めることを言います。
追風に乗せて仄かな香りを漂わせるとは、とても風流な演出ですね。
2問目はこの漢字!「鉃」
「鉃」の読み方をご存じでしょうか?
一見「鉄(てつ)」という字に見えますが、よく見ると右側の上部が突き抜けていませんね。
「なるほど」と納得はしたものの、どう読むかわからないという方が多いかも…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「鉃」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
- 主に金属でできた、あるものの呼び名
- 「鏃」も、同じ読み方です
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「鉃」の読み方!正解は!?
正解は「やじり」です!
ヒントで示したように「鏃(やじり)」と表記する場合もありますよ。
「鉃(やじり)」とは、標的を射抜くために矢の先端に付けられた鋭い部分のことで、主に金属で作られています。
また、「鉄」という漢字をばらすと「金」を「失う」になるため、製鉄会社などの社名では「鉃」や「鏃」の字を使っていることも。
ちなみに「鉄」という漢字の旧字は「鐵」ですが、画数が多くて書くのに時間がかかり過ぎるため、昭和17年に「鉄」という漢字が生まれたそうです。