映画ワイルド・スピードのエレナ役【エルサ・パタキー】ってどんな女優？

エルサ・パタキーはどんな女優？

(画像=Pinterest、『Sorte plus』より引用)

エルサ・パタキーはどんな女優なのか、ここで彼女のプロフィールや生い立ちといった背景を少し覗いてみましょう。彼女の魅力はどこからくるのか、わかるかもしれません。

エルサ・パタキーのプロフィール

(画像=Pinterest、『Sorte plus』より引用)

エルサ・パタキーは1976年7月18日生まれ、身長161㎝、出身地はスペインのマドリッドで、Elsa Lafuente Medianuが本名です。エルサ・パタキーの「パタキー」は、母方の祖母の名字で、祖母を想って芸名として名乗っているようです。

スペイン語はもちろん、英語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、ルーマニア語を操るマルチリンガルです。ヨーロッパで母語と英語を操るバイリンガルは珍しくないものの、6か国語を操るとなると珍しいケースに入るので、知的な女性であることがわかります。

エルサ・パタキーの生い立ち

(画像=Pinterest、『Sorte plus』より引用)

エルサ・パタキーは物理化学者であるスペイン人の父と広告会社に勤めていたハンガリー・ルーマニア系の母の間に生まれました。父親違いの弟が一人おり、映画ディレクターとして活躍しています。

エルサ・パタキーが女優を目指すきっかけとなったのは、舞台俳優だった祖父からの影響だとされています。大学在学中にマドリッドのシアター・カンパニーに所属したことがきっかけで、1997年にスペインのテレビドラマで女優デビューを飾り、やがて映画女優としてのキャリアをスタートさせます。

デビュー間もなくイギリスとフランスの合作映画に次々と出演するなど、以後、自身の語学力を生かして国際派女優として活躍しています。