客室や備品などに見られる長岡の文化

客室や廊下にもさり気なく、長岡の伝統工芸品やイメージが見られます。花火大会がおこなわれる長岡まつりは、太平洋戦争の終戦直前1945年8月1日にあった長岡空襲の鎮魂を願う戦災復興祭が始まりです。

▲ルームキーも花火柄

▲廊下のカーペットには、モノトーンで長岡花火と水紋を表現しています

▲ルームナンバーに使われた小国和紙

江戸時代から長岡市小国町で生産される小国和紙は、雪の上で天日干しにして漂白したり、雪に埋めて低温保存するなど、雪国ならではの伝統製法で作られる手漉き和紙。エレベーター内の案内表示などにも使われています。

落ち着いた雰囲気の客室

客室はシングル、ダブル、ツインなど、16.2平米から40.1平米まで6タイプ122室を用意して、どの客室も1名から2名利用です。黒地にピンクが映える壁のアクセントクロスは「ナイアガラ花火」がモチーフです。

▲「スタンダードツイン」は22.5平米

シモンズのベッドには硬さの違う枕が置かれ、寝心地もよかったです。

▲広めのデスクを備え、ビジネスでも使いやすい客室です

▲バスルーム

▲客室によっては長岡駅に入線する列車が見られます

ツインの客室はすべて駅側で、在来線はもちろん宿泊階によっては新幹線も見られます。電車好きの方にオススメです。

▲「スタンダードシングル」 <画像提供:JR東日本ホテルメッツ長岡>

16.2平米の客室には140cm幅のベッドが置かれ、2名まで宿泊できます。広めのデスクも使いやすかったです。

▲こちらも硬さと素材の違う2タイプの枕を用意

駅からアクセス至便な【JR東日本ホテルメッツ 長岡】。地元長岡の伝統工芸品や風物を感じることができるホテルです。ビジネスや旅行で利用してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:JR東日本ホテルメッツ長岡 https://www.hotelmets.jp/nagaoka/>

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