26日に放送された第3話では、表向きは「無個性のいい人」である椿(松下)が、元婚約者の純恋(臼田あさ美)と住むはずだった一軒家に帰宅すると、玄関に紅葉(神尾)の姿が。のちに、ゆくえ(多部)、夜々(今田)もこの家に合流する。

 すると、そこへ純恋が突然やって来る。「椿の気持ちを聞きたい」という純恋に対し、椿が「純恋のこと好きだった。でも好き同士だったけど、両想いじゃなかった」「好きっていうパッケージに満足してるだけ」などと告げる。純恋は「何それ」「意味わかんない」と困惑するばかりだった。

 純恋が帰った後、居心地の良さから椿の家を「部室」と形容するゆくえたち。4人はようやくLINEでつながり、それぞれが帰路に着く中、夜々が浮かない顔で帰宅。そこには夜々の母・沙夜子(斉藤由貴)が待っていたのだった――。