今回の記事では、都内在住のプレママさんへ、妊娠がわかってから進める手続きについてご紹介。筆者も第2子を妊娠中ですが、特にはじめての妊娠出産は、うれしい反面不安も大きいですよね。「母子手帳っていつもらえるの?」「補助金や助成金の種類が多すぎてよくわからない!」というプレママの皆さま、ぜひ参考にされてくださいね。

みなさま、こんにちは!

東京都ご当地ライターのchanryoです。

今回の記事では、都内在住のプレママさんへ、妊娠がわかってから進める手続きについてご紹介。

筆者も第2子を妊娠中ですが、特にはじめての妊娠出産は、うれしい反面不安も大きいですよね。

「母子手帳っていつもらえるの?」「補助金や助成金の種類が多すぎてよくわからない!」というプレママの皆さま、ぜひ参考にされてくださいね。

妊娠がわかったら?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

検査薬で陽性反応が出たら、産婦人科で診断をしてもらいましょう。

病院に行って妊娠が確定したら、まずはお住まいの自治体で妊娠届を提出し、母子手帳を受け取る必要があります。

母子手帳をもらうタイミングは、妊娠6週から11週が目安です。

厚生労働省でも、妊娠11週までに受け取ることを推奨していますので、なるべくはやめに申請を行いましょう◎

母子手帳とは

母子手帳の正式名称は「母子健康手帳」。

妊婦健診や乳幼児健診、訪問指導・保健指導・母親学級などの母子保健サービスの案内、予防接種(ワクチン)の接種状況について等が記録されます。

母子手帳は、赤ちゃんから小学校に入るまで使い続けるので大切に扱いましょう。

もちろん子どもの健康状態だけでなく、お母さんの妊娠中の身体の状態を記録するための大切な手帳でもあります。

妊娠中は急に体調が悪くなることもあるので、外出時にも常に携帯しておくと安心です。

母子手帳のもらい方

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

各自治体の役所や健康保険センター等で妊娠届を提出すると、母子手帳がもらえます。

また、母子手帳と一緒に受け取ることができる「妊婦健康診査受診票」は、妊婦健診時に公費補助を受けるために必要になるので大切に保管しましょう。

申請に必要な持ち物は下記の通りです。


①個人番号確認書類(いずれか1点)
 マイナンバーカード(個人番号カード)
 通知カード
 個人番号付の住民票

②本人確認書類(いずれか1点)
 運転免許証
 健康保険証
 パスポート

③妊娠届出書
 窓口でも記入できますが、自治体のホームページから事前ダウンロードも可能です。

詳細は、下記の東京都福祉局公式サイトから確認できますよ。


【妊娠がわかったら(東京都福祉局)】
【区市町村ごとの妊娠届・母子手帳交付に関する案内】

出産一時金

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

国民健康保険、社会保険ともに出産一時金の支給があります。

出産一時金は、令和5年4月1日より50万円に引き上げられました。

就労中の方は勤務先が加入する社会保険より支給されますので、はやめに勤務先に確認しておきましょう。

国民健康保険に加入している方は、下記の東京都保健医療局公式サイトから詳細を確認してくださいね。


【出産一時金(東京都保健医療局)】