画数で決める!赤ちゃんの名付け方ポイント
出産して赤ちゃんの顔を見てから名前を決める人もいますが、画数で名前を決める人も多いです。赤ちゃんの名前の画数も大切となりますが、名字とのバランスもポイントとなります。
名字は変わっても名前は変わらないことが大半なので、慎重に名付けましょう。また海外で出産した人は、珍しい名前や海外で伝わる名前にする人が多いようです。
画数でみる名付け方
画数でみる名付け方のポイントは、5格を正しく見ることです。5格とは姓名判断で用いられる見方です。天格、人格、地格、外格、総格とあります。
5格では画数的にみる運勢や人生影響を見ることができます。必ずしも名前の画数で影響を及ぼすという訳ではないので、名付け方の一つと考えることが良いようです。
名付けからのポイント
妊娠時期や出産時期に名前を決める時、最もポイントとなる5格は地格と言われています。地格は名前の画数の、合計画数でみます。地格は主に、幼少期の運勢に関わるとされています。
最近では簡単に名前の画数を調べることができる、サイトがあるようです。また神社で名前を決めてもらうケースもあります。
名付けの参考に!芸能人の赤ちゃん名前
ひと昔前から好きな芸能人やアーティストの名前を用いて、赤ちゃんの名前を名付けるという名付け方がありますが、近年では少々減少傾向にあります。その代わり、好きな芸能人やアーティストの漢字などを一字だけ取り入れた名前などが増えています。
代わりにアニメやドラマ主人公からインスピレーションを受けて付けられる名前が増えているようです。ドラマのように豊な人生を歩んでほしいという願いが込められているようです。
男の子の名前
最近、よく使われている漢字は「翔」です。大谷翔平選手の影響が大きのではないかと言われています。ランキングを見てみてもわかる通り、「翔」で終わる名前がとても多かったと思われます。
また、ドラマ「silent」で鈴鹿央士さんが演じた「湊斗」という名前が4位にランクインしています。
女の子の名前
女の子の名前で影響があったのは、こちらもドラマ「silent」で川口春奈さんが演じた主人公の「紬(つむぎ)」という名前です。特にひらがなで「つむぎ」と表記するのが人気です。
「つむぎ」は2022年では29位でしたが、2023年では3位に人気急上昇しています。
歴代の赤ちゃん名前!名付けの基準ポイント
2023年の赤ちゃんの名前ランキングでは、古風な漢字を取り入れた名前が多くあります。数年前まではキラキラネームが流行り、当て字が多く使われていました。
読み方の一部をだけ取り入れた名前や、漢字に当てはまらない読み方など、一時期話題となっていました。そのため近年では読みにくい名前から一転、分かりやすい名前にシフトしている傾向にあります。
2000年代のランキング上位の名前
2000年代ランキング上位の男の子の名前は、翔斗、陸、蓮、大輝という名前が多いです。かっこいい男らしい漢字が多く、読みやすい名前が多い傾向にあります。
女の子の赤ちゃんの名前は、未来、優花、萌、美咲、七海という名前が多いです。2023年の名前ランキングと比べ、名前の意味が伝わりやすいものが多いです。
2010年代のランキング上位の名前
2010年代ランキング上位の男の子の名前は、海斗、大輔、駿、拓海、颯太という名前が多いです。
女の子の名前ランキング上位の名前は、さくら、陽菜、結愛、杏、美羽、心愛という名前が多いです。
2010年代の名前は、2023年代の名前ランキングと比べ、人気の漢字などは変わっていないようです。
最終チェック!赤ちゃん名前の名付け方
赤ちゃんの名前は、妊娠が決まり出産時期まで考える重要なことです。名前の選び方はランキングを参考にする、出産した季節や、出産した時期の花を漢字を取り入れるなどの選び方があります。
またその他には、出産した赤ちゃんに願いを込めた名前、有名人の漢字から取り入れる名前など、様々な選び方があるようでした。
名字と名前のバランスは?
赤ちゃん名前を名付けるにあたって、名字と名前のバランスは非常に重要となります。名字が三文字以上の人は一文字の名前にするなど、名字と名前のバランスがポイントとなります。
また漢字の意味などを調べることも大切となります。名前で使用する漢字は、漢字の成り立ちや意味も慎重に考えたいポイントです。