4.哲学の道(京都)
熊野若王子神社前の若王子橋から銀閣寺西の銀閣寺橋までつづく、琵琶湖疏水に沿った約2kmの散策路で、哲学者の西田幾多郎らが好んだことから「思索の小径」と呼ばれていましたが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになりました。
約500本のソメイヨシノが道沿いに植えられており、満開時には見事な桜のトンネルができあがります。見頃は、4月上旬~4月中旬にかけて。春のお散歩デートにうってつけのスポットです。
5.滋賀農業公園ブルーメの丘(滋賀)
ドイツ・バイエルン地方をイメージした観光施設。園内には4つの大きな花畑があり、春のメイン畑には「ブルーメの丘」がとくに力を注いでいるチューリップが咲き誇ります。見頃は4月中旬〜5月上旬で、開花数は約120種13万本。一年で最も見応えのある時期です。
花畑のほかにも、高さ17メートルのドイツ製巨大アスレチックである「アルプスジム」もカップルに人気!本格的なボルダリングや、自転車で一本橋を渡るアトラクションなど72の難関を自由に選択しながら進むことができます。さらに、カピバラやカンガルー、アルパカなどの動物とのふれあい体験もおすすめ。1日中カップルで遊べるデートスポットです。
6.花博記念公園鶴見緑地(大阪)
ネモフィラが咲く花畑の写真が、SNSで大人気の鶴見緑地公園。かつてEXPO'90「国際花と緑の博覧会」の会場だった場所を整備した都市公園で、約123haの敷地内には、世界中の約5,500種もの植物を温室栽培する「咲くやこの花館」、乗馬体験もできる「乗馬苑」、バーベキュー広場やキャンプ場など、さまざまな施設を備えています。
話題のネモフィラの景色は、例年4月下旬からGW頃まで「風車の丘」で見られます。
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