「過去、同番組で永久追放となった芸人には、マヂカルラブリー・野田クリスタル、アルコ&ピース平子祐希、ハリウッドザコシショウなどがいますが、正直、永久追放になったところでなんら仕事量には影響しません。むしろ、深夜1時から3時までの数時間を拘束されずに済むので、芸人たちも本音を言えば積極的に受けたくない仕事のはず。一方、河本は最長8日間の連休があるほど仕事がない状態のよう。翌15日に更新した自身の公式X(旧・Twitter)では、『また休み増える』と愚痴をこぼしていました」(芸能ライター)
『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)で優勝してからまだ10カ月しかたっていないウエストランド。相方でネタを作っている井口浩之には個人仕事が舞い込んでいるものの、河本は呼ばれなくなってきている。
「河本は、『M-1』王者史上最速で仕事がなくなる芸人と揶揄されています。パンサー・尾形貴弘は、河本同様『何の特技もない芸人』といわれていますが、彼には『声が大きい』『いつも必死な姿勢』『妻への行きすぎた愛情』など、制作側が使いたい要素がある。しかし河本にはそれすらもないのです」(テレビ業界関係者)
また、モグライダーともしげも、「有能な芝大輔とは対照的にポンコツぶりがイジられるタイプですが、彼の場合は舌足らずなしゃべり、支離滅裂な物言いや失礼な態度などが特徴となり、拾ってくれる番組がある。しかし河本の場合、笑いが取れないと悩みつつも、どこか悠然と構えているあの雰囲気を見ると、どうも食指が動かないのです」(同)とのこと。
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