3つ目の漢字は「霍加皮」です!

絶滅危惧種というと、めったにお目にかかれない動物だと思いがちですよね。

ところが動物園に行くと見られることも多いんですよ。

何と上野動物園にいる動物の約8割が絶滅危惧種なんですって!

「霍加皮」もそんな絶滅危惧種の1つです。

何て読む動物なのでしょう?

早速見ていきましょう!

「霍加皮」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです!

「霍加皮」は、馬やロバに似た姿の動物です。

足だけシマウマみたいに白と黒の横じまがあるのが最大の特徴!

「霍」は読めなそうでも、「加皮」は読めそうですよね。

そうです!「霍加皮」の読み方はひらがなで「〇かぴ」の3文字です。

これで分かりましたよね?

「霍加皮」の読み方の答えは・・・

正解は「おかぴ」でした!

「霍加皮(おかぴ)」は偶蹄(ぐうてい)目キリン科オカピ属の哺乳類です。

足の縞模様が美しいことから「森の貴婦人」とも呼ばれている「霍加皮(おかぴ)」ですが、非常に珍しいことから「世界三大珍獣」、昔から姿を変えていないことから「生きた化石」とも呼ばれているんですよ。

日本では、上野動物園とよこはま動物園ズーラシア、横浜市立金沢動物園の3園で見られます。

ぜひ会いに行ってみてくださいね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

4つ目の漢字は「娶る」です!

娶る」と書いて、なんと読むか分かりますか?

女を取ると書いて「娶る」。

女性からすれば、なんとなくイメージが悪いですね。

さて、「娶る」と書いてなんと読むでしょうか?

「娶る」読み方のヒントは?

「娶る」とは、妻として迎えるという意味です。

前提として、男性の家に嫁ぐことという意味があるので、女を取ると書くのでしょう。

反対に、婿を貰うなら「婿入り」「婿養子」、家から嫁に行くなら「嫁ぐ」(とつぐ)でしょうか?

家と女が密着していた時代に作られた漢字なので、全てに「女」が入っているのが凄いですね!

他にも「女」の付く漢字はたくさんあり、「奴」「好」「妄」「妥」なんてのも。

さて「女」が付く漢字をいくつ思いつきますか?

「娶る」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇る」です。

さて、もうわかりましたか?

「娶る」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「めとる」

です!

 

「娶る」といわれて、あまり嬉しい女性もいないと思います。

でも読み方は覚えておきましょう!