スーパーマン / ヘンリー・カヴィルスーパーマン / ヘンリー・カヴィル

1年前、ヘンリー・カヴィルがスーパーマンとして復帰することを明らかにしたが、キャスティングが変更された今、DCファンは悲しい反応を見せている。

ヘンリー・カヴィルといえば、2013年以降、3本の映画でスーパーマンを演じ、昨年はHBOマックスで公開されたザック・スナイダー監督の『ジャスティス・リーグ』にも出演し、大きな話題となった。その後、ヘンリーはこのままスーパーマンを演じないのではないかとファンたちは不安に感じていたが、1年前にヘンリー本人が、再びスーパーマンを演じることを発表した。

自身のインスタグラムで、「発表したいことがあります。僕はスーパーマンとして戻ってきます」と報告し、ファンたちに感謝のメッセージを送り、スーパーマンのヴィジュアル写真を公開した。ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画『ブラックアダム』にもスーパーマンが登場し、話題となっていた。

しかしその後、、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの一部門として再編されたDCフィルムズに代わる、DCスタジオの共同会長兼最高経営責任者に、ジェームズ・ガンとピーター・サフランが就任。そしてジェームズ・ガン監督は、「今後予定されている作品の中にスーパーマンがいます。初期段階では、私たちの物語はスーパーマンの人生の初期の部分に焦点を当てますので、このキャラクターをヘンリー・カヴィルが演じることはありません」と述べた。

そんな騒動から1年が経ち、X(旧ツイッター)では「今でも信じられない」「悲しいし、心が痛い」「もはやほろ苦い」と多くの声が書き込まれている。

その後、ワーナー・ブラザースの『スーパーマン:レガシー(原題)』でデヴィッド・コレンスウェットが正式に新スーパーマンを演じることが決定している。