橋本環奈が主演を務める『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)第2話が10月23日に放送され、世帯平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。橋本といえば、2024年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』のヒロイン役に決定しているだけに、『トクメイ!』も盛り上がるに越したことはないだろうが、「同ドラマの視聴率が伸び悩んでも、橋本のダメージは少なそう」(芸能ライター)だという。
フジテレビ系「月10」枠で放送中の『トクメイ!』は、警視庁の“お荷物所轄”と呼ばれる万町署に経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って派遣されてきた特別会計係の警察官・一円(はじめまどか)が主人公。円は、捜査のためなら多額の出費もいとわない刑事・湯川哲郎(沢村一樹)らと時にぶつかり合い、時に協力して、さまざまな事件を解決していくというストーリーだ。
「第2話は、円が経費削減のために刑事課の残業時間を減らそうと考えていた中、何者かがショッピングモールに爆弾を仕掛けたという犯行予告の電話を受け、湯川班の残業が確定。しかし、現場を捜索しても何も見つからず、円は余計な残業をさせまいと撤収を促すが……といった内容でした。今月16日放送の第1話も6.3%と心許ないスタートを切っていたものの、今回はさらに視聴率がダウン。現状、数字が跳ね上がるような気配はありません」(同)
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