「冒頭から『また恐れていたことが起きまして』と切り出した柏木によると、ステージ直前で外国人のボディガードに止められてしまったそうで、『久々の一般人認定』とのテロップからはその悔しさが伝わってくるようでした。柏木はその日、私服ではあったものの、メイクはしていたそうで周りのスタッフが出演者であることを伝えると、ボディガードは気まずそうな顔をしていたそうです。この体験について『恥ずかしかった。1時間後にドレス着てランウェイ歩く自信なくなった』と明かしていました。柏木は過去にも、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)やAKB48の総選挙の会場でもスタッフらに止められたことがあったそうで、ことあるごとにネタにしていますが、今回は外国人にも 止められたという事実に対し、『国が違う人が見ても、こいつは一般人だって見えるってことだよ。これって相当やばくない?』と、ショックを受けた様子でした」(YouTubeライター)

 動画のコメント欄には、「ゆきりん、顔の小ささ、スタイルの良さ、お腹の細さ、全部が芸能人すぎるよ。直接見たとき本当にびっくりした」「偉大なアーティストには、普段は普通の人にしか見えないと言う方がたくさんおられます。それこそがプロだと思います」「警備員に止められても、ステージでは誰より輝いてるから安心して」と、ファンからは、フォローの声が寄せられている。

「警備員に止められたことのある芸能人は少なからずいますが、アイドルではももいろクロー バーZの百田夏菜子はいまだにどこの会場でも、自分たちのライブ会場でも止められるそう。また、元櫻坂46で在籍時はキャプテンを務めた菅井友香は、日本武道館公演で楽屋に向かっている途中に、警備員に止められてしまった。その際、“メンバー”とは言わず、『私、アーティストです!』と言っていたことが“必死すぎ”とメンバーにいじられていました」(芸能ライター)

 32歳で現役アイドルを続けている柏木。芸能人としてのオーラが消えかかっているのも、また魅力のひとつか。