おしゃれ☆アロマディフューザーの種類

雑貨店に買い物に行くと、アロマディフューザーのコーナーがあるお店ではいろいろなアロマディフューザーを見ることができます。ちょっと通りがかっただけでもたくさん目にするので、一体何が違うんだろう?と思ったことはありませんか?

アロマディフューザーには実はいくつか種類があり、それぞれ機能が違います。確かにおしゃれでかわいいアイテムですが、かわいい外見だけで選ぶものではないのです(笑)

超音波式アロマディフューザー

超音波式アロマディフューザーは最もポピュラーなアロマディフューザーの一つ。水にアロマオイルを数滴たらしディフューザーから出る超音波で細かくミストにして部屋にアロマの香りを拡散させます。

ミストなので、超音波アロマディフューザーを加湿器と勘違いする人もいるようですが、ミスト場なので柔らかいアロマの香りがすぐに部屋中に広がります。使いやすいのですが水を使うためカビを生やさないよう定期的にお手入れが必要です。

加熱式アロマディフューザー

加熱式アロマディフューザーは電気の熱やキャンドルで温めてアロマの香りを拡散させるタイプになります。アロマポットやアロマランプも加熱式アロマディフューザーになります。

キャンドルの灯りはそれだけでヒーリング効果があると言われますから、アロマの香りとの相乗効果でさらにリラックスできるといって、人気です。

フィルター式アロマディフューザー

フィルター式、または気化式と呼ばれるアロマディフューザーもあります。火も水も使わず専用のフィルターにアロマオイルを垂らし、風の力でアロマの香りを飛ばす方式です。お手軽なのですが、香りを変えるたびにフィルターを交換したり、アロマの持続が短いところが難点です。

ドロップ式アロマディフューザー

ドロップ式アロマディフューザーはどちらかというとプロ仕様でしょうか?部屋で普通にアロマを焚いても、アロマのお店のように強く香りが漂う事はあまりないと思います。たくさんのアロマディフューザーのサンプルのせいかもしれませんが、それよりもドロップ式を使っているからではないかと思います。

というのも、ドロップ式は水で薄めず原液のアロマをそのまま拡散させるタイプ。強い香りが特徴で、広いスペースでも香りが行き届くからです。専用の容器にアロマオイルをセットして使いますが、アロマオイルがすぐになくなってしまうので、非経済的かな?と思います。

ネブライザー式アロマディフューザー

ネブライザー式はドロップ式と原理は同じ。アロマオイルの原液を振動させて部屋中に拡散させるタイプですが、ネブライザー式は専用の器具にアロマオイルの瓶ごとセットするのに対して、ドロップ式は専用のガラス容器にアロマオイルを直接入れて使います。

ネブライザー式もドロップ式と同じようにすぐに強い香りが部屋中に漂います。ただネブライザー式にはたいていタイマーがついているので、ドロップ式ほど扱いにくさはありません。