10月21日、年に一度の大型お笑いコンテスト『キングオブコント2023』(TBS系)が開催され、史上最多のエントリー数3036組の中から、サルゴリラが王者に輝いた。

 2016年に結成したサルゴリラは、赤羽健壱と児玉智洋からなるコンビ。もともと2人は、ジューシーズというトリオに属していたものの、松橋周太呂の脱退に伴い、名前を変えてコンビとして再スタートを切ったのだ。

 サルゴリラは1stステージ1位でファイナルステージに進出。高校野球の監督が、甲子園出場を逃した主将を、なぜか「魚」のたとえを用いて励ますというコントを披露し、会場は大爆笑。歴代最高得点で優勝を手にした。

 東京03、シソンヌ、かまいたちといったお笑い界のスターを輩出してきた『キングオブコント』。サイゾーウーマンでは『キングオブコント2022』放送直前に、「歴代最強だと思う『キングオブコント』の優勝者は?」というアンケート調査を実施していた。サルゴリラものちに「歴代最強」と呼ばれるコンビとなれるのか――今回、あらためて同記事を再掲する。

※2022年10月5日公開の記事を再編集しています。
※記事の情報は公開当時のものです。