ブリトニー・スピアーズ
人気歌手のブリトニー・スピアーズが、自身のインスタグラムアカウントを停止した。彼女は、回顧録「The Woman in Me」の米発売を数日後に控えている。
ここ最近、回顧録の内容が徐々に明かされ、ブリトニーの爆弾発言によって大きな話題を呼び続ける中、ブリトニーは再び自身のソーシャルメディアページをオフにした。
10月24日に発売されるこの回顧録の抜粋では、2000年代にジャスティン・ティンバーレイク(42)と交わした3年間のロマンスについて多くのことが明かされており、ジャスティンが所属するNSYNCのメンバーからも反感を買っている。
本の中で彼女は、ジャスティンがダンサーと浮気していたことを告白し、また、彼が「父親になる準備ができていなかった」ために19歳で中絶したことについての衝撃的な詳細を明かしている。
ブリトニーはアカウントの停止を決めるほんの数時間前、すでに周囲を騒がせていることへの不安を語っていた。「私は、いま読んでいる見出しが好きではないの」「それこそが、私が4年前にこの仕事を辞めた理由よ」とコメント。彼女は、回顧録に書いたことのほとんどは何年も前の回想であり、いわばすでにページをめくってしまったと指摘した。「この本のほとんどは20年前のもの。私は前に進み、ここからは美しいまっさらな状態なの!!」と彼女は続けた。さらにブリトニーは、現在と未来に集中したいのであって、過去を振り返りたくないのだと主張した。
ブリトニーはこの回顧録で、2007年に頭を丸刈りにした理由についても明かしている。彼女は「大人になってから、すごく目をつけられたの。ティーンエイジャーの頃から、上に見られたり、見下されたり、自分の体についてどう思うか言われたりしてた。頭を剃ったり、暴れたりすることが、私の背中を押す方法だったの」と当時を振り返った。
※10月23日現在、ブリトニーのインスタグラムページは再開している。