韓国へ旅行に行ったらぜひ訪れてほしいのが、韓国のダイソーです。実は今、韓国のダイソーでのお買い物が楽しすぎると話題になっています。日本のダイソーとの違いや注意点を含め、韓国ダイソーのかわいいオリジナル商品の数々をご紹介します。
【韓国のダイソー】日本のダイソーとは違うの?
日本のダイソーや、その他プチプラショップのファンの方は、韓国にもダイソーがあるのをご存じですか?
と言っても、韓国のダイソーは、日本のダイソーが韓国に出店しているわけではありません。
コンセプトは近いですが、別のショップと考えた方が良いでしょう。
韓国のダイソーは、1997年にソウルで設立され、当初はASCO EVEN PLAZAという名称でした。
ASCOは日本のダイソーに商品を納入している対価として、「DAISO(ダイソー)」という名称の使用を認められたとのことです。
つまり、日本のダイソーと無関係ではありませんが、フランチャイズというわけでもありません。
もちろん、日本のダイソーの真似をしているわけでもありませんので、誤解のないようご理解くださいね。
日本のダイソーが外国に出店しているわけではない、という証拠に、各国で使われているロゴとは異なります。
まったく別のお店ということは、置いてある商品も、日本のダイソーとは違うということです。
日本では買えない、人気のリップやパックなどのコスメ、おしゃれな雑貨や食器、はたまたお土産になりそうな文房具やおもちゃなど、多数の商品が揃っていると聞けば、一度は行ってみたくなりませんか?
【韓国のダイソー】どこにあるの?
韓国のダイソーは、スーパーの一角などを含めれば、今や韓国全土に店舗がある人気ショップです。
韓国在住の方なら、一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
今回ご紹介する、観光で立ち寄っていただきたい大型店舗は、明洞(ミョンドン)駅前にあります。
明洞と言えば、韓国最大の観光地です。
夜には屋台も出て、日本語も通じやすいとあり、明洞は訪れる日本人観光客が多いエリアです。
明洞には、「明洞駅前店」以外にも「明洞本店」があり、品揃えが豊富なのは「明洞駅前店」です。
明洞にお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてみてください。
明洞駅前店は、なんと8階建てになっています。
フロアは、以下のように商品が分かれています。
8階:キッチン用品
7階:タッパー、収納用品
6階:浴室、掃除、洗濯用品
5階:ペット用品、健康用品、工具
4階:インテリア、ホームデコ、工芸用品
3階:文房具、おもちゃ、包装用品
2階:食品、ファッション
1階:美容、化粧品、レジ
美容アイテムやコスメが1階に置かれているのは、人気アイテムの証拠です。
訪れたら、必ずチェックしていただきたいフロアです。
明洞駅前店には「なんでもある」「ないものはない」と言われるのもうなずけるほど、充実したフロア展開ですよね。
こちらのフロア別案内はエレベーター脇にありますので、チェックしながら目的の商品を探してください。
と言っても、訪れた方はおそらく「上のフロアからすべてチェックしたい!」と思うはずです。
【韓国のダイソー】100円ではない?注意点は?
日本のダイソーはほぼ100円ですが、韓国のダイソーは100円(1000ウォン)ショップというわけではありません。
100円だ、と思ってあれこれカゴに入れ、レジに行ってびっくり、ということのないように、ご注意ください。
それぞれの商品には、わかりやすく値段が表示されているので、確認してみてくださいね。
商品は、1000ウォンから5000ウォンと、基本的にはすべてプチプラ商品が揃っています。
他で買うより安く済むので、そちらはご安心ください。
明洞駅前店のレジは1階にのみありますので、最後にまとめてお会計しましょう。
【韓国のダイソー】お菓子など食品
韓国旅行のお土産に、お菓子や食品を選ぶ人も少なくありません。
日本にはない甘い菓子や激辛食品なども安く購入できます。
ハングルが読めず、一見どんな食品かよくわからないものもたくさんあります。
旅行の思い出に、お友達へのお土産に、ホテルの夜を盛り上げるために、お一つ手に取ってみてはいかがでしょうか?