一葉は亡き妻が作っていた料理を早乙女家で振る舞うことになり、新川という名でついに潜入に成功、料理も早乙女家の人々を満足させて信頼を得ることに。麗美(筒井真理子)は、友人を招くティーパーティーの軽食を一葉に提案され、一葉はこれを受け入れる。
一葉があっという間に潜入してしまうあたり、簡単すぎるような気もするが、これがこのドラマのテイストなのだろう。
沙奈は調べを進める中で新情報を得た。梨里杏が学校の屋上から転落した際に見た人影は、担任教師の高瀬(カトウシンスケ)だった可能性に気づいたのだ。高瀬と早乙女家の関係を知れば、真相に近づけるかもしれないということだ。そんな高瀬は埼玉で塾講師をしていた。
パーティー当日、一葉は料理をしつつ早乙女家の内情を探るべく、秋生の部屋に盗聴器を仕掛けようとした。だが、そこに秋生の息子で衆議院議員の倫太郎(塩野瑛久)が現れる事態に。一葉は「郵便物が」などと何とかごまかし、事なきを得る。それよりも麗美の取り巻きに釈由美子がおり「なんでチョイ役で出ているのか……」と気になって仕方がなかった。
【こちらの記事も読まれています】