10月17日より社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更したジャニーズ事務所。創業者の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、ジャニーズ事務所が10月2日に記者会見を開くも、質疑応答用に記者の名前が載った「NGリスト」が作成されていたことが発覚、いまだ大荒れとなっている。
ジャニーズ事務所は10日、関係者への調査結果をホームページで公表。会見運営を担ったFTIコンサルティングが「了解をとらないまま、独断で作成した」と関与を否定したものの、性被害を訴える元タレントらでつくる『ジャニーズ性加害問題当事者の会』が会見のやり直しを求めているほか、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏も10日更新のXにて「関与がなくても残念ながら社長、副社長に責任はある」と指摘するなど、まだしばらく収束はしない様相だ。
そんなジャニーズの「NGリスト」は何も記者に限ったものではないという。テレビ関係者が明かす。
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