●方法4:残ったお金でやりくりをする

まず、給料が入ったら生活費や貯金を確保し、残ったお金で欲しいものを買うなどやりくりをしましょう。そうすることで、支払いを滞納することがなくなり貯蓄も増えます。

支払いのためにお金を残さなければと考えるよりも、残ったお金は好きに使えるとなれば心理的負担も軽いでしょう。

●方法5:収支計画を立てる

収入と支出を把握し、何にいくら使うかなどを事前に計画しましょう。計画にないことにはお金を使わないようにすれば、むやみにお金を使うことも減るはずです。

■できることからチャレンジしよう

収入と支出を把握し、何にいくら使うかなどを事前に計画しましょう。計画にないことにはお金を使わないようにすれば、むやみにお金を使うことも減るはずです。

■できることからチャレンジしよう

金銭感覚がおかしいと、貯金ができないだけでなく、毎月のやりくりができなくなり支払いの滞納が起こります。それが続くと借金まみれになってしまうこともあるので注意が必要です。

これまでのお金の使い方をすぐには変えることは難しいかもしれませんが、できそうなことからチャレンジしてはいかがでしょうか。

文・阪田順子(ファイナンシャル・プランナー) 保険会社での営業、一般企業の経理職などを経て、2020年にファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用や株式投資の講座を開講。投資を中心にお金にまつわる記事の執筆・監修を行う。FP1級、CFP®保有。