世界で有名な日本人デザイナーたち
ブランドといえば海外のものが人気なイメージですが、世界的に人気な日本ブランドもあります。若者達の間で人気なのが「KENZO(ケンゾー)」、1969年にデザイナーの高田賢三さんがパリでブティックをオープンし、個性的なデザインと独特な柄が話題となり若者から支持される人気ブランドとなりました。
次にご紹介するのがデザイナーの丸山敬太さんが手がけるブランド「KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)」です。日本航空の客室乗務員の制服もデザインを担当する凄腕のデザイナーで、彼がデザインするファッションは花や和がモチーフとなっており世界的に評価されています。
2007年に人気ファストファッションであるユニクロとコラボするなど、手に入れやすいのも魅力の一つです。海外のブランドも素敵ですが、日本が誇る人気ブランドも是非チェックしておきましょう。
SNS時代の若者はおしゃれの感覚が鋭い⁈
SNSの無かった時代には洋服情報は雑誌や、店舗で直接見て学ぶ位しか選択肢がありませんでしたが、今の若者達はSNSを駆使し様々な人の組み合わせやブランド情報など多くのファッションの情報が収集出来る様になりました。そんな若者達がファッションの流行に敏感で鋭い感性を身につけていても納得です。
若者たちはファッションをSNSや動画で学ぶ?
若者達のファッション情報の入手方法は今ではSNSが主流です。Instagramでプチプラコーデの情報を見て真似たり、YouTubeで実際に着て動いているのを見てから服を購入したりとSNSを上手く活用しファッションを楽しんでいます。
昔よりも情報が得られやすくなり、自分に合ったファッションスタイルを見つけやすくなって、ファッションの幅も広がっているのです。
TPOに合ったおしゃれ
今の若者達は一張羅といった特別な服を持つよりも、シーンに合ったファッションをその都度変え様々なコーディネートを楽しんでいます。
その為、昔よりも高級志向なブランド服よりデザイン性やコスパを意識した服が人気になっているのです。シンプルでミニマルなファッションが今の若者達の主流となっています。