楽しみにしていたはずの初デートの日、なぜか「行きたくない」気持ちが起きて朝からテンション下がりまくり、という経験はありませんか?ようやくこぎつけたデートなのにイマイチ気持ちが乗らない、そんな女子の心理を探ってみましょう。
「デートに行きたくない」のはどこか引っかかるところがあるから
初デートは、気になる相手と二人きりで過ごす楽しい時間になるはずですよね?それなのに「行きたくない」と、なんだか億劫に感じてしまうにも、実はおかしいことではありません。一緒に原因を探っていきましょう。
デートに行きたくないと思う要因を探ろう
「待ち望んでいたはずのデートに行きたくない!」と思ったら、まずはその原因を探るところから始めましょう。どうやってキャンセルするかはひとまず置いておいて、自分の素直な気持ちと向き合わなければ、解決しませんよ。
「デートをしなければ彼氏ができないから」という義務感がある
とにかく彼氏が欲しい、と焦っていませんか?周りの友達を見て焦りを感じている、そろそろ適齢期だから結婚を見据えた恋愛を始めないとと思っているなど、恋活を義務として捉えている可能性があります。
相手への恋心がなければ、義務でしかないデートにやる気が起きなくても不思議ではありません。
慣れていない相手に気を遣わなければいけない
友人の紹介で、もしくはマッチングアプリで連絡を取りデートをすることになったなど、もともと親しい間柄でなかった場合、デートを億劫に感じる可能性は高いです。
相手のことをよく知らないため、会話が途切れる度に話題を探さなければならない、いちいち好みを聞かなければ食事もできないと思うと、ちょっと面倒ですよね。
デートがルーティーン化してつまらない
アプリでマッチングした相手とのデートのような「初対面デート」自体が初めてではない場合、何人もの相手と同じような質問や会話を繰り返すことになるので、新鮮みに欠けるどころか、楽しくすらないでしょう。
初デートへの期待値が下がってしまうので、あるとき突然デートが面倒になってもおかしくありません。
評価をよくしたくて緊張している
付き合う前のデートは、品定めのための時間と言っても過言ではありません。少しでもよく見られたい、一緒にいて楽しい子だと思われたい、とにかくデートを成功させたいと気を張りつめすぎている可能性があります。
ありのままの自分ではないため、デートの前から疲れてしまうのかもしれませんね。
自分の時間を潰したくない
ハマっているゲームのイベントが始まった、見たいテレビと時間が重なった、友達から楽しそうな誘いが入ったなど、「もっと充実した時間が過ごせそう」と思うものがあったら、デートに行きたくなくなりますよね。
一人でいる時間が充実しているのであれば、無理にデートをしたり彼氏を作る必要はないのではないでしょうか?
仕事で疲れていてやる気がでない
いざデートの時間が来たら、仕事終わりで疲れていてテンションが上がらない、ということもあるでしょう。せっかくの休日なのに、あまりよく知らない相手と過ごすと思うと、気乗りしないのは当然です。
仕事が忙しい時期は、ぎこちないデートで時間をつぶすより、気心知れた仲間と有意義な時間を過ごす方が健康的ですよね。